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富士重工が「SUBARU」に…4月1日に改名

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インタビューに答える富士重工の吉永社長(27日)=高橋美帆撮影

 富士重工業は4月1日に社名を「SUBARU(スバル)」に変える。

 創業100周年を迎えるのに合わせ、認知度が高い自動車のブランドを社名にすることで、海外展開を加速させる狙いがある。

 富士重工は、1917年に創立した「飛行機研究所」が前身だ。「スバル」ブランドは58年に発売した軽自動車「スバル360」から使っている。

 富士重工の2016年3月期連結決算の売上高は3兆2322億円で、最大手のトヨタ自動車の9分の1で、世界シェア(市場占有率)も約1%と小さい。だが、他社との差別化と付加価値戦略を取ってきた。

 例えば、飛行機用のエンジン技術を応用した「水平対向エンジン」はスバル車の代名詞となっている。安全運転支援システムの「アイサイト」は、日本市場で自動ブレーキ機能を搭載した車を広げる先導役を果たした。こうした他社との違いを際立たせる戦略で、規模こそ小さいが存在感を示しており、売上高に占める営業利益の割合は17・5%と国内大手では最も高い。
2017年03月30日 10時14分    Copyright © The Yomiuri Shimbun