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大学キャンパスにクマ、講義棟の間をノシノシ

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クマへの注意を呼びかける看板を設置する秋田東署員(秋田市雄和椿川で)
 26日午後11時頃、秋田市雄和椿川の国際教養大キャンパス内で、同大の20歳代の女子学生がクマ1匹を目撃し、女子学生から連絡を受けた学生寮の管理人が秋田県警秋田東署に通報した。

 県警地域課によると、県内でのクマの目撃情報は今季初めてだ。

 発表によると、クマは体長約1メートルで成獣とみられる。女子学生がいた場所とクマとの距離は約50メートルで、講義棟の間を歩いていた。同署は付近をパトカーで警戒するとともに、学生に注意を呼びかけている。

 県内では、昨年5~6月に鹿角市の山林でクマに襲われて死亡したとみられる男女4人が発見された。

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 秋田市の国際教養大でクマが目撃されたことを受け、秋田東署員らが27日、大学キャンパスに面した市道脇にクマ出没への注意を呼びかける看板を設置した。学生全体の約2割を占める外国人留学生に配慮し、英語による説明文も加えた。

 キャンパス内の寮に住み、夜間に近くをランニングするという4年生(22)は「目撃情報を聞いたときはぞっとした。暗くなってからの外出はしばらく控えたい」と不安そうに話した。

 大学では、27日午前に学生全員に注意を促すメールを送信した。米田裕之総務課長は「食べ残した弁当などを放置するとクマを引き寄せる原因になる。学生に対し、きちんと捨てるよう呼びかけたい」と話した。

2017年03月28日 08時51分    Copyright © The Yomiuri Shimbun