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中央道と新東名の連結へ一歩、中部横断道が延伸

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後藤知事らがテープカットを行った(山梨県富士川町で)

 中部横断道の増穂インターチェンジ(IC)(山梨県富士川町青柳町)―六郷IC(山梨県市川三郷町宮原)の9・3キロ区間が19日開通し、後藤知事らがテープカットを行った。

 今回の開通で、中部横断道には新たに増穂パーキングエリア(PA)が整備され、中央道に向かう下り線の同PAからは富士川町の国道52号バイパス沿いにある道の駅「富士川」が利用出来るようになった。道の駅を運営する「富士川」の居村一彦社長(62)は長野・静岡両県への利便性が高まることから、「買い忘れたお土産を(中間地点の)道の駅で買えるように両県のお土産を充実させる」と話している。

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 この日、市川三郷町内で開かれた開通式で富士川町の志村学町長は、道の駅富士川の来場者がオープン以来100万人を超えていることに触れ、「このにぎわいを峡南地域全体に広げるためにも、全線開通を待ち望んでいる」と話した。

 中部横断道は中央道の双葉ジャンクション(甲斐市)から新東名の新清水ジャンクション(静岡市)を結ぶ計画。全線が開通すると、甲府市静岡市の清水港までの時間が国道52号を通る現在のルートよりも約25分短縮され、ぶどうなどの農産物の輸送の効率化などが期待されている。

 しかし、建設中の区間にあるトンネルの掘削工事で、地盤の重金属処理や想定以上にもろい地盤の崩落対応などが必要になったことから、全線開通は当初の2017年度から早くても2年遅れの19年度となっている。

2017年03月20日 12時23分    Copyright © The Yomiuri Shimbun