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同じ「刻みのり」原因か、弁当で100人食中毒

 大阪府大東市の弁当屋の弁当を食べた男女計100人が先月、ノロウイルスによる食中毒を発症する事案があり、府は8日、弁当に入っていた刻みのりの加工業者が、和歌山県御坊市や東京都立川、小平両市の小学校などで発生した集団食中毒で給食に使われていたのりの加工業者と同じだったと発表した。

 府は、刻みのりが食中毒の原因となった可能性があるとみて調べている。

 府によると、いずれも2月18~22日に大東市の弁当屋の弁当を食べた。大半が刻みのり入りだったという。二次感染が疑われる人も含め、下痢や吐き気などの症状があったが、軽症ですでに回復しているという。

 府が調査したところ、この弁当屋に大阪市北区の加工業者「いそ小判海苔のり本舗」が製造した刻みのりが納入されていたことが判明。患者の一部について、ノロウイルスの遺伝子型を府公衆衛生研究所で解析したところ、和歌山県や東京都で発生した食中毒と一致したという。

2017年03月09日 10時39分    Copyright © The Yomiuri Shimbun