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「ガッテン!」番組内で謝罪 「誤解を招いた」

 NHKは1日、生活科学番組「ガッテン!」で、糖尿病の治療や予防に睡眠薬を直接使えるような誤解を与えたとして、同日放送の番組冒頭で「おわび」の内容を放送した。

 問題となったのは「最新報告!血糖値を下げるデルタパワーの謎」と題した2月22日の放送。睡眠を改善することで血糖値が下がったとするデータを紹介し、テロップで「睡眠薬で糖尿病の治療や予防ができる」と表記するなどしていた。放送後「睡眠薬の不適切な使用を助長しかねない」などの批判が寄せられたという。

 1日の放送では、司会の小野文恵アナウンサーが約3分間にわたって経緯を説明。「糖尿病の治療に直接、睡眠薬を使うことは認められていません。誰もが病院で睡眠薬をもらって治療できるかのような誤解を招いてしまい、おわびします」と謝罪した。また番組で特定の睡眠薬について副作用が少ないかのように紹介したことに触れ、「副作用がほとんどないかのような表現は不適切でした」とした。

 NHKは2月26日夜、視聴者らから批判が寄せられたことを受け、番組ホームページに「説明が不十分だったり行き過ぎた表現があったりした」として謝罪文を掲載していた。(小峰健二)

2017年3月1日21時02分    朝日新聞デジタル

 

 

「ガッテン!」で行き過ぎた表現、NHKが謝罪

 NHKは、生活情報番組「ガッテン!」の中で、行き過ぎた表現で視聴者に誤解を与えたとして、27日までに番組ホームページで謝罪した。

 NHK広報局によると、3月1日の番組でも同内容のおわびを放送する。

 ホームページによると、22日放送の同番組「最新報告!血糖値を下げるデルタパワーの謎」で、睡眠薬を使って睡眠障害を改善したところ、血糖値も改善したというデータを伝え、「睡眠薬で糖尿病の治療や予防ができる」とした。放送終了後、「睡眠薬の不適切な使用を助長しかねない」「副作用を軽視している」などの批判が寄せられたという。

 NHKはこの表現が誤解を与えるものだったとして謝罪、また番組中で「副作用の心配がなくなっている」とした点についても、「悪夢や頭痛などの副作用は報告されており、大変不適切だった」と謝罪している。

2017年02月27日 23時04分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

 

 

学会が問題視する見解…「ガッテン!」の薬巡り

 NHKの生活情報番組「ガッテン!」について、日本睡眠学会は27日、「糖尿病に対して処方が認められていない薬を推奨するかのような内容がある」などと問題視する見解を発表した。

 学会は、番組が根拠に乏しい効能や効果をアピールしていると批判。番組中に登場した患者が不眠症の診断基準に該当するとは考えにくく、「(患者が受ける)恩恵が薬のリスクを十分に上回っているとは到底認められない」と指摘した。

2017年02月27日 18時47分    Copyright © The Yomiuri Shimbun