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ヤマト、配達時間指定見直し…長時間労働改善で

 宅配便最大手のヤマト運輸はドライバーらの長時間労働の改善に向けて、宅配便の時間帯指定配達を大幅に見直す方針を固めた。

 午後8~9時については、時間指定の廃止を含めて検討するほか、ドライバーが昼の休憩時間を確保できるよう、昼間の時間帯の枠組みの変更を検討する。利用者の利便性を確保しつつ、ドライバーの労働環境を改善したい考えだ。

 ヤマトは現在、〈1〉午前中〈2〉正午~午後2時〈3〉午後2~4時〈4〉午後4~6時〈5〉午後6~8時〈6〉午後8~9時の中から、利用者が配達時間帯を指定できるサービスを提供している。
2017年03月01日 08時54分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

 

ヤマト、時間帯指定の配達を見直しへ 運転手の負担軽減

 宅配便最大手のヤマト運輸は、ドライバーの労働環境の改善に向けて、時間帯指定の配達を見直す方針を固めた。今春闘の労使交渉で組合側に提案する。
 ヤマトは、荷物の受け取りを指定できる時間帯として、午前中▽正午~午後2時▽午後2~4時▽午後4~6時▽午後6~8時▽午後8~9時の六つを用意している。配達が特定の時間帯に集中すると、ドライバーの負担は重くなるため、指定が比較的少ない正午~午後2時と、時間帯の幅が短く多忙になりがちな午後8~9時の二つの時間帯の指定をとりやめ、正午~午後4時のように時間帯の幅を広げることを検討している。ドライバーの負担軽減につなげる狙いだ。

 インターネット通販の普及で、宅配便の荷物量は急増。組合側は今春闘で、荷物の取扱量の抑制を要求しており、再配達の有料化など、より抜本的な対策が求められる可能性もある。

2017年2月28日21時18分    朝日新聞デジタル