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将棋のステチェンスカさん、初の外国人女流棋士

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貞升南女流初段(右)に勝利し、対局を振り返るカロリーナ・ステチェンスカ女流3級(20日午後、東京都渋谷区で)=三浦邦彦撮影

 将棋のカロリーナ・ステチェンスカ女流3級(25)が、20日に東京・千駄ヶ谷将棋会館で行われた女流名人戦予選で貞升南女流初段(30)に勝ち、女流2級への昇級が決まった。

 ポーランド出身のステチェンスカさんはこれまで女流棋士の仮会員だったが、正式に史上初の外国人女流棋士になった。

 将棋の女流棋士になるには、プロ棋士養成機関の「研修会」で、女流棋士仮資格にあたる女流3級になる必要がある。そこから2年のうちに公式戦で規定の成績をあげると、正式なプロ・女流2級に昇級する。期間中に昇級できないと、研修会に戻ることになる。

 ステチェンスカさんは漫画「NARUTO」を読んで将棋に興味を持ち、インターネット対局などで腕を磨いた。2013年に来日して山梨学院大に通いながらプロを目指し、15年10月に女流3級になった。現在、同大大学院に在籍中。対局後、ステチェンスカさんは「勝ちがみえる直前は、緊張で頭が真っ白になった。苦しいときに助けてくれた家族やポーランドの友達に感謝したい」と話した。

2017年02月20日 19時17分    Copyright © The Yomiuri Shimbun