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花粉観測ロボ稼働…飛散量、昨年の4・4倍予想

科学 医療・健康

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今季の花粉飛散量の観測を始めた「ポールンロボ」(1日夕、福岡市・天神で)=中嶋基樹撮影

 本格的な花粉シーズンを前に、気象情報会社「ウェザーニューズ」は、花粉観測機「ポールンロボ」の運用を始めた。

 花粉症対策に役立ててもらうため全国に約1000個を設置予定で、福岡支社(福岡市中央区)では1日から稼働した。

 観測機は人の顔に見立てた直径約15センチの球体。「口」から空気を吸い込み、内部のセンサーが花粉の量を1分ごとに検知し、飛散量によって、「目」の部分が青や赤など5色に変化する。一般家庭などの協力を得て2005年から設置しており、九州・山口では計約100個が稼働する予定。花粉の飛散状況と予想は、地域別に同社のホームページやスマートフォンの専用アプリで無料で確認できる。

 同社によると、今春の全国平均の飛散量は、昨年の4・4倍に増える見込みで、福岡は3・2倍、山口は4・8倍と予想。スギ花粉の飛散時期のピークは、九州・山口で今月下旬~3月中旬という。同社の担当者は「西日本は特に飛散量が増えそうだ。データを積極的に活用して、つらい時期を乗り切ってほしい」と話している。

2017年02月03日 10時29分    Copyright © The Yomiuri Shimbun