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退位、首相が論点整理を提示…国会議論本格化へ

政治・行政 皇室

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伊達参院議長(左)、大島衆院議長(左から2人目)に天皇陛下の退位に関する論点整理の書類を渡す安倍首相(右)(24日午後1時、国会で)=青山謙太郎撮影

 安倍首相は24日午後、衆参両院の正副議長と国会内で会談し、政府の「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」がとりまとめた天皇陛下の退位に関する論点整理を提示した。

 退位を巡る国会での議論が今後本格化する見通しだ。

 論点整理は、〈1〉退位の是非〈2〉将来の天皇の退位を可能にする制度化〈3〉一代限りの退位〈4〉摂政の要件拡大による対応――などの論点について、推進意見と課題を列挙している。現在の陛下一代限りの退位が望ましいとの方向性をにじませたが、国会に配慮して、明確な結論は出していない。

 大島衆院、伊達参院両議長らは同日、与野党の代表者を集め、首相からの提示を伝達する。25日には菅官房長官らが論点整理について各党に説明する。与野党は党内で議論し、2月中旬以降、議論の結果を衆参両院の正副議長に報告する。正副議長は各党の意見をとりまとめ、3月上中旬までに首相に伝える見込みだ。
2017年01月24日 14時35分    Copyright © The Yomiuri Shimbun