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講談社社員、妻殺害疑い…「進撃の巨人」を担当

社会 事件

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捜査員に付き添われ、自宅を出る朴容疑者(10日午後0時52分、東京都文京区で)=鈴木毅彦撮影

 妻を東京都文京区の自宅で殺害したとして、警視庁は10日午後、出版大手「講談社」社員で韓国籍の朴鐘顕パクジョンヒョン容疑者(41)を殺人容疑で逮捕した。

 朴容疑者は「進撃の巨人」など人気漫画の編集を手がけ、現在は雑誌「モーニング」編集部の編集次長。朴容疑者は当初、転落死と説明していたが、同庁は遺体の状況などから、絞殺だと判断した。同庁は、家庭内でトラブルがあったとみて、詳しい経緯を調べる。

 捜査関係者によると、朴容疑者は昨年8月9日、同区千駄木の自宅で、妻の佳菜子さん(当時38歳)の首を絞めて窒息死させた疑い。

2017年01月10日 13時34分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

 

講談社編集次長、妻を殺害容疑 「進撃の巨人」に関わる

 東京都文京区の住宅で昨年8月、住人の女性が死亡する事件があり、警視庁は10日午後、女性の夫で講談社の編集次長、朴鐘顕(ぱくちょんひょん)容疑者(41)を殺人容疑で逮捕した。捜査関係者が明らかにした。朴容疑者は「週刊少年マガジン」の副編集長などを担当し、人気漫画「進撃の巨人」にも関わってきた。

 死亡したのは文京区千駄木1丁目の主婦、朴佳菜子さん(当時38)。捜査関係者によると、朴容疑者の逮捕容疑は昨年8月9日未明、自宅内で、妻の佳菜子さんを殺害したというもの。朴容疑者は同庁の任意の調べに対し、「帰宅後、妻と会話をした。子どもの様子を見に行って戻ったら妻が自殺していた」などと説明していた。

 事件は9日午前2時50分ごろ、朴容疑者が「妻が自殺している」と119番通報して発覚。佳菜子さんは自宅玄関近くの階段の下で、心肺停止の状態で倒れていた。死因は窒息死で、首には絞められたような痕もわずかに確認されたという。一家は夫婦と4人の子どもの6人家族で、当時は全員が自宅にいた。

 警視庁は、事件か自殺の両面で捜査を開始。佳菜子さんに自殺する動機がなく、司法解剖の結果などから朴容疑者が関与した疑いが強いと判断し、強制捜査に踏み切ることにした。

 逮捕を受け、講談社は10日、「本人は無実を主張しており、捜査の推移を見守りたい」とコメントした。

 朴容疑者は事件後の昨年8月、朝日新聞の取材に対して「警察の捜査に支障が出るので、一切コメント出来ない」と話していた。

2017年1月10日13時30分   朝日新聞デジタル