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出初め式リハ、6mのはしごから落ちて団員重傷

 7日午後8時10分頃、福井県敦賀市桜町のきらめきみなと館で、出初め式(9日)で披露するはしご乗りのリハーサルをしていた敦賀消防団員の同市の会社員男性(32)が、高さ約6メートルの竹はしごから転落した。

 男性は骨盤を骨折する重傷。同消防団は8日、本番でのはしご乗り演技の中止を決めた。

 敦賀署や同消防団によると、男性は、団員が支えたはしごの片方の軸を腹部に当てた状態で大の字になる演技「一本大の字」からの連続技で上体を反転させる際に背中から落下した。練習では命綱を着けるが、この日はリハーサルのため命綱をしていなかったという。

 事故を受け、同消防団は8日、緊急幹部会議を敦賀消防署で開き、9日の本番で予定していたはしご乗り演技の中止を決めた。前川豊団長は「市民の皆様に申し訳ない。事故を検証して安全対策を講じる必要があり、団員の動揺も考慮した」と話した。同消防団は2007年1月から毎年出初め式ではしご乗りを披露している。転落事故やはしご乗りの中止は今回が初めて。

2017年01月09日 09時36分    Copyright © The Yomiuri Shimbun