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避難児童に「菌」、市教委が事実関係認めて謝罪

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会見で謝罪する新潟市教委の高島教育次長(中央)ら(新潟市中央区で)

 東日本大震災福島県から新潟市内に避難し、同市立小学校に通う4年生の男子児童が、担任教諭から名前に「菌」をつけて呼ばれていたことが分かり、新潟市教育委員会は2日、記者会見で事実関係を認めて謝罪した。

 この児童が同級生からいじめを受けていたことも認めた。児童は学校を休んでいる。同市教委は「児童や保護者を傷つけ、不信感を与えてしまった」と謝罪した。また、群馬県教委も同日、被災地から群馬県内に避難している子供1人が震災のことでいじめを受けたと発表した。

 新潟市教委によると、男子児童は東京電力福島第一原発事故の影響で新潟市自主避難。2013年に小学校に入学し、4年生になった今春以降、同級生から言葉によるからかいを受けたほか、傘を壊されたり、文房具を捨てられたりしたため、担任の40歳代の男性教諭に相談した。
2016年12月03日 07時48分    Copyright © The Yomiuri Shimbun