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五輪ボート場191億削減、都「海の森」整備案

社会 東京五輪

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東京都が整備費の削減を公表した「海の森水上競技場」のイメージ図(都提供)

 2020年東京五輪パラリンピックのボート、カヌー・スプリント会場となる「海の森水上競技場」(東京湾中央防波堤)について、都は18日、常設部分の整備費491億円を300億円前後まで削減できるとする見通しを明らかにした。

 ボート会場を巡っては、都政改革本部の調査チームが9月29日に、宮城県登米市の県長沼ボート場への変更か、海の森を仮設施設として整備費を削減する報告書をまとめていた。

 海の森の現在の整備費は、常設部分491億円と仮設部分28億円の計519億円と見積もられている。都は調査チームの報告書を受けて、経費の見直しを実施。常設部分のうち、追加工事に備えた予備費(90億円)や、テレビカメラ用の仮桟橋の整備費を削り、観客席や艇庫、舗装を簡素化することなどで、整備費全体を圧縮するとしている。
2016年10月18日 12時33分    Copyright © The Yomiuri Shimbun