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熊本城本丸御殿、内部は最小限の被害…報道公開

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報道陣に公開された熊本城本丸御殿大広間の「昭君之間」(12日午前9時41分、熊本市で)=浦上太介撮影

 熊本市は12日、熊本地震の発生後初めて、熊本城の本丸御殿内部と天守閣出口を報道陣に公開した。

 市熊本城調査研究センターによると、天守閣の石垣は崩れたが、別棟の本丸御殿内部は最小限の被害にとどまっていたという。

 本丸御殿は1877年に焼失し、2008年に復元した。地上3階地下1階(延べ床面積約2950平方メートル)で、使った瓦は14万枚。25部屋あり、きらびやかな金箔きんぱくの障壁画や天井絵が飾られている。

 地震で、本丸御殿西側の石垣の一部が沈み、内部の畳や床が約5センチずれたほか、壁のしっくいの一部が崩れ落ちていた。ただ、御殿大広間の「昭君之間しょうくんのま」などに飾られた障壁画や天井絵はほぼ無傷だった。天守閣出口は、内部につながる階段に接する石垣が崩れており、立ち入りできない状態だった。
2016年10月12日 11時21分    Copyright © The Yomiuri Shimbun