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火口の底に「湯だまり」、直径4m噴石も…阿蘇

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噴煙を上げる阿蘇山中岳第1火口。中に湯だまり(中央)が確認された(9日午後5時13分、読売ヘリから)=浦上太介撮影

 8日に爆発的噴火をした熊本県阿蘇山の火口付近を上空から見ると、直径4メートルほどの噴石も確認され、今回の噴火が近年には見られない大規模なものだったことが裏付けられた。

 気象庁によると、今回の噴火で観測された高さ約1万1000メートルの噴煙は、1965年の観測開始以降、同山では最も高かった。同庁の調査で噴石が1キロ以上飛んだことも確認され、同庁の担当者は「噴火の規模はかなり大きかった」と話す。

 本紙記者が阿蘇山中岳の第1火口にヘリで近づくと、周辺は半径約1キロにわたって灰色の火山灰に覆われていた。付近には直径4メートルほどの噴石が散乱。深さ約150メートルある火口の底には「湯だまり」があった。
2016年10月10日 13時32分    Copyright © The Yomiuri Shimbun