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破産の腹いせに競走馬射殺、元牧場経営者に有罪判決

社会 裁判

 経営する牧場の競走馬2頭を射殺したとして、動物愛護法違反と銃刀法違反の罪に問われた北海道新冠町の「競優(けいゆう)牧場」の元経営者榊(さかき)明彦被告(61)に対し、札幌地裁浦河支部は7日、懲役1年執行猶予4年(求刑懲役1年)の有罪判決を言い渡した。

競走馬2頭を射殺容疑 破産手続きの牧場経営者逮捕
 大川恭平裁判官は「破産の責任を競走馬に転嫁し、怒りにまかせて犯行に及んでおり、動物の生命の尊厳を軽視している」と述べた。

 判決によると、榊被告は2月27日夜、競優牧場の競走馬2頭をライフル銃で射殺した。判決は、破産手続きの原因を考えていた榊被告が競走馬に対して怒りの矛先を向け、射殺して気分を晴らそうと考えて犯行に及んだとした。

2016年10月7日16時26分    朝日新聞デジタル