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国際ボート連盟会長、現行会場での競技開催支持

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会場の視察を終え、記者の質問に答える国際ボート連盟のロラン会長(3日午前)=若杉和希撮影

 東京都の「都政改革本部」の調査チームが2020年東京五輪パラリンピック競技会場の見直しなどを求めた問題で、国際ボート連盟のジャンクリストフ・ロラン会長が3日、ボート、カヌー・スプリント会場の「海の森水上競技場」(東京湾中央防波堤)を視察し、現行計画の会場での競技開催を訴えた。

 ロラン会長は隣接する都の施設屋上から、現在整備が進行中のコース全体を見渡しながら、整備計画の概要について、都オリンピック・パラリンピック準備局の職員から説明を受けた。

 「海の森」は、当初予定の7倍の491億円の整備費が見込まれ、調査チームは宮城県登米市の県長沼ボート場を代替会場案として示した。この件について、ロラン会長は「詳細は聞いていないのでコメントできない」と語りつつ、「(海の森は)五輪本番だけでなく、国際的にもレガシー(遺産)として素晴らしい施設になる。我々にとっては唯一の計画だ」と語り、改めて現行会場での競技開催を支持した。
2016年10月03日 11時58分    Copyright © The Yomiuri Shimbun