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都下の庭付き一戸建て、15年住めばもらえます

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入居者を募る奥多摩町丹波の住宅

 人口減少と少子高齢化が進む東京都奥多摩町は、町に寄付された空き家を活用し、15年以上住み続けた人に土地と建物を譲与する「若者定住応援住宅」2棟の入居者募集を来月5日から始める。

 「若者定住応援住宅」は、町長期総合計画で規定する「若者定住促進ゾーン」にあり、町が同様の仕組みで入居者を募集した「いなか暮らし支援住宅」に比べ、利便性の高い立地にある。いなか暮らし支援住宅はこれまでに2回募集を行い、都内外から計43件の応募があり、2世帯11人が町に移り住んでいる。

 入居者を募る若者定住応援住宅は、いずれも木造2階建て(4LDK)で、庭や駐車場付き。同町小丹波の住宅(月額使用料8000円)はJR古里駅から1キロで築28年、同町海沢の住宅(同6000円)はJR奥多摩駅から2・2キロで築27年。15年以上住み続けると、土地と建物が無償譲与される。

 入居条件は40歳以下の夫婦、もしくは中学生以下の子供がいる50歳以下の世帯。仮申し込みをした後、現地説明会に参加し、11月15日までに本申し込みをする。申し込み多数の場合、家族構成など選考基準を考慮し、入居者を決定する。

 町若者定住化対策室は「地域に活気が生まれるなどの効果も出ている。今後も空き家を活用し、募集を行っていきたい」としている。問い合わせは、同対策室(0428・83・2360)。

2016年09月17日 07時45分    Copyright © The Yomiuri Shimbun