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折り鶴3万羽で「熊本城」 復興願い、専門学校生が制作

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折り鶴で作られた熊本城=熊本市中央区、小宮路勝撮影

 熊本地震からの復興を願う約3万羽の折り鶴で形作られた立体的な「熊本城」のアート作品が、熊本デザイン専門学校(熊本市)の入り口に飾られている。30日まで展示され、誰でも見学できる。
 床面で熊本県の形に並んだ鶴が、次々に飛び立った先で実物の25分の1の大きさの熊本城になるデザイン。県民一人一人の願いや希望を込めた鶴が集い、復興の象徴となる力強さを表現。「見る人に元気を与えたい」との思いも込めた。

 住まいに関わる建築士やデザイナーの「卵」が集う建築・インテリアデザイン科1、2年生約40人が、今月初旬にあった文化祭のために共同制作した。同科2年の竹本茉由(まゆ)さん(19)は熊本市内の半壊した自宅で暮らす。「家の大切さや、それが壊れる不安を改めて感じた。災害に強い家をつくれるようになりたい。その気持ちを強くした」(平井良和)

2016年9月16日16時02分    朝日新聞デジタル