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傾いて泳ぐヒラシュモクザメ、省エネ泳法だった

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体を横に約60度傾けて泳ぐヒラシュモクザメ国立極地研究所提供)

 T字形の頭が特徴のシュモクザメの一種「ヒラシュモクザメ」は、泳ぐ時にエネルギーを節約するため、体を約60度傾けた姿勢で泳ぐことがわかったと、国立極地研究所などのチームが発表した。

 体を傾けることで、長く発達した背びれを飛行機の翼のように使い、大きな上向きの力(揚力)を作って楽に泳いでいるという。研究成果は、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された。

 ヒラシュモクザメは体長2・5~3メートルで、日本近海にも生息している。研究チームは昨年、このサメの生態を調べるため、オーストラリア近海などでサメに記録計を取りつけ、泳ぎ方を調べた。その結果、ヒラシュモクザメは餌を探すとき以外、ふだんから体を傾けて泳ぐことが判明した。

2016年08月24日 07時29分 Copyright © The Yomiuri Shimbun