今日のニュース

気になったニュース

陸上男子400リレー、日本が「銀」 2大会ぶりメダル

f:id:obaco:20160820112911j:plain

陸上の男子400メートルリレー決勝で銀メダルを獲得した日本チーム=写真 玉井良幸

 【リオデジャネイロ=合六謙二】リオデジャネイロ五輪の陸上は19日、男子400メートル決勝を行い、日本が予選でつくったアジア記録を0秒08更新する37秒60で2位に入り、銀メダルを獲得した。この種目で日本のメダルは2008年北京五輪以来2大会ぶり。

f:id:obaco:20160820110703j:plain

 男子400メートルリレー決勝 ゴールする日本のケンブリッジ(5レーン)。1着はジャマイカのボルト(4レーン)=リオデジャネイロ(共同)

 日本は山県亮太セイコーホールディングス)、飯塚翔太(ミズノ)、桐生祥秀東洋大)、ケンブリッジ飛鳥(ドーム)の予選と同じ走順で臨んだ。バトンをうまくつなぎ、最終走者のケンブリッジ飛鳥が粘りの走りをみせた。

 日本は予選で従来の日本記録を0秒35塗り替える37秒68のアジア記録をつくった。

2016/8/20 10:51 日経新聞

 

 

日本が史上最高の銀、ボルト3冠達成 男子400リレー

f:id:obaco:20160820111949j:plain

子400メートルリレー決勝で銀メダルを獲得した(左から)ケンブリッジ飛鳥、桐生祥秀飯塚翔太山県亮太=竹花徹朗撮影

 リオデジャネイロ五輪は19日(日本時間20日)、陸上男子400メートルリレーの決勝があり、日本は37秒60のアジア新記録をマーク、この種目で日本として史上最高の銀メダルを獲得した。

 日本は前日の予選を37秒68のアジア記録で全体2位で通過。決勝では、第1走者の山県亮太(24)=セイコー=が飛び出し、飯塚翔太(25)=ミズノ=、桐生祥秀(20)=東洋大=がミスなくバトンをつないだ。最終走者のケンブリッジ飛鳥(23)=ドーム=は米国、カナダとの2位争いに競り勝った。

 また、優勝したジャマイカの最終走者、ウサイン・ボルトは100メートル、200メートルと合わせて3冠を達成した。

2016年8月20日11時09分 朝日新聞デジタル

 

日本、アジア新記録で「銀」…男子400リレー

f:id:obaco:20160820112327j:plain

男子400メートルリレー決勝、第3走者の桐生祥秀(左)からバトンを受けるアンカーのケンブリッジ飛鳥(19日、ブラジル・リオデジャネイロで)=三浦邦彦撮影

 リオデジャネイロ五輪は第15日の19日(日本時間20日)、陸上男子400メートルリレー決勝で、日本(山県亮太飯塚翔太桐生祥秀ケンブリッジ飛鳥)は37秒60のアジア新記録・日本新記録をマークして、2大会ぶりのメダルとなる銀メダルを獲得した。

 陸上のトラック種目で日本勢がメダルを獲得したのは、男子では2008年北京大会の400メートルリレーの銅メダルが初めてで、男女を通じて銀メダルを獲得したのは、1928年アムステルダム大会の女子800メートルの人見絹枝以来、88年ぶり。

f:id:obaco:20160820112519j:plain

男子400メートルリレー決勝で銀メダルを獲得した(左から)山県亮太飯塚翔太ケンブリッジ飛鳥、桐生祥秀(19日、ブラジル・リオデジャネイロで)=三浦邦彦撮影

 従来のアジア記録・日本記録は、日本が予選でマークした37秒68。

 すでにこれまで最多だった前回ロンドン大会の38個(金7、銀14、銅17)を上回っている日本の獲得メダル総数は、金12、銀8、銅21の計41個となった。

 ジャマイカが37秒27で金メダルを獲得し、ウサイン・ボルト(29)は、個人種目の100・200メートルと合わせ、3種目で五輪3連覇を達成した。

2016年08月20日 10時49分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
 
 
 

桐生「最高の気分」山県「歴史作れてうれしい」

f:id:obaco:20160820124613j:plain

男子400メートルリレー決勝後、優勝したジャマイカのウサイン・ボルトと健闘をたたえ合う日本メンバー(ロイター)

 リオデジャネイロ五輪の陸上男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した4選手のコメントは以下の通り。

 山県亮太セイコー)「メダルを目指してやってきて、取れたことは感慨深い。予選よりもいいスタートが切れた。(トラック種目で男子初の銀メダルに)歴史を作れてうれしい」

 飯塚翔太(ミズノ)「興奮してアドレナリンが出た。(次の走者の)桐生だけを見て突っ走った。信頼感あふれるメンバーだと思う」

 桐生祥秀東洋大)「最高の気分。よりいい順位でケンブリッジさんに渡せるようにがむしゃらに走った。日本のバトンパスは最高」

 ケンブリッジ飛鳥(ドーム)「3人が完璧な位置で(バトンを)持ってきてくれた。絶対にメダルを取るんだと思って走った。しっかり2番でゴールできてよかった」

2016年08月20日 11時33分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
 
 
 
 
 
 

鋭い出足・和製ボルト…「史上最強」の4人、歴史変えた

f:id:obaco:20160820123049j:plain

男子400メートルリレーで銀メダルを獲得し、日の丸をまとって喜ぶ(右から)ケンブリッジ飛鳥、山県亮太桐生祥秀飯塚翔太=19日、五輪スタジアム、竹花徹朗撮影

 100メートルで日本初の9秒台を狙う3人と、その大きな走りから「和製ボルト」と称された200メートルに強い1人。「史上最強」の呼び声が高かった男子400メートルリレーの4人が、日本陸上界の歴史を塗り替えた。

 日本は5レーン。1走の山県亮太(24)は、持ち味のスタートダッシュで飛び出した。男子100メートル準決勝でみせた号砲への反応時間は、誰よりも早い0秒109。0秒100より早いとフライングになる。それが人間の能力の限界とされているからだ。

 この日も鋭い出足で、4レーンのパウエル(ジャマイカ)を引き離す。「予選よりもいいスタートが切れた」。トップに近い位置でバトンをつないだ。

 ログイン前の続き2走は飯塚翔太(25)。中大1年で出た世界ジュニア選手権の男子200メートルで優勝し、中盤以降の抜群の加速力から、かつて「和製ボルト」と呼ばれた。「アドレナリンが出た。桐生に向けて突っ走った」。力走で流れをつないだ。

 そして3走は桐生祥秀(20)だ。「みんな状態は最高。日本でこのメンバーは最強と信じてメダル獲得を目指したい」と臨んだ。

 男子100メートルはただ一人予選敗退。悔しさを押し殺し、リレーにかけてきた。「人生で一度もバトンを失敗したことがない」。バトンの受け渡し両方をカーブでしなければいけないために最も難しい3走を、チーム最年少ながら任された。「よりいい位置で渡すことだけを考えて走った」。ジャマイカと並ぶほぼトップの位置で、ケンブリッジ飛鳥(23)にバトンを託した。

 「3人が完璧な位置で持ってきてくれたので、絶対にメダル取るぞと思って走った」。ジャマイカ人の父を持つアンカーのケンブリッジは、ジャマイカのボルトに食らいついた。6月の日本選手権の男子100メートルで桐生と山県を破って初優勝。伸び盛りの力を爆発させ、そのままボルトに次ぐ2位でフィニッシュした。

 18日の予選で出した37秒68のアジア新をさらに塗り替える37秒60。日本のトラック種目の銀メダルは、1928年アムステルダム五輪女子800メートルの人見絹枝までさかのぼる。

 「メダルを目標にやってきて、夢は実現できるんだということを証明できて良かったです」と山県は言った。個人種目で決勝に残ったスプリンターは一人もいない。だが4人の能力を結集させ、個人ではかなわない世界の強豪と互角以上に渡り合ってつかんだ栄光だった。(増田創至)

2016年8月20日12時06分 朝日新聞デジタル

 

 

リレー銀の快走、会場にどよめき 海外メディアも注目

f:id:obaco:20160820204630j:plain

男子400メートルリレー決勝で、日本の順位を示す電光掲示板の前で声援に応える(左から)山県亮太飯塚翔太ケンブリッジ飛鳥、桐生祥秀=長島一浩撮影

(19日、陸上男子400メートルリレー決勝)

 世界を驚かせる快走だった。陸上男子400メートルリレーの日本が出した37秒60は国別で世界歴代3位。この種目で日本史上最高の銀メダルに、4人は誇らしげに笑った。

 入場時、4人そろってテレビカメラに向かって刀を抜く「サムライポーズ」。リラックスした様子でレースを迎えた。アンカーのケンブリッジ飛鳥(23)が、米国とカナダの猛追をかわして2番手でゴールし、電光掲示板で銀メダルを確認すると、抱き合って喜びを爆発させた。日の丸を背にして、場内のどよめきを楽しむようにスタジアムを1周して「銀メダルウォーク」。優勝したジャマイカのウサイン・ボルトと1人ずつがっちり握手し、チーム全員で記念写真に納まった。第2走者の飯塚翔太(25)は「普段味わえない雰囲気で、ここで1周回れたというのは誇らしい。胸を張って回れた」と振り返った。

2016年8月20日16時09分 朝日新聞デジタル

 

 

 

シューズ4分の1足分の勇気、歴史つくった リレー銀

f:id:obaco:20160820211620j:plain

男子400メートルリレー決勝、バトンを受け取り力走する各国の最終走者。(右から)米国、ジャマイカ、日本、中国、カナダ、トリニダード・トバゴ。日本は第3走者の桐生祥秀からケンブリッジ飛鳥にパスされた=19日、五輪スタジアム、長島一浩撮影

 シューズ4分の1足分、7センチほどの勇気が、日本陸上界の歴史を塗り替えた。

 19日にあった陸上男子400メートルリレー決勝。山県(やまがた)亮太(24)=セイコー=、飯塚翔太(25)=ミズノ=、桐生祥秀(よしひで)(20)=東洋大=、ケンブリッジ飛鳥(23)=ドーム=の4人で臨んだ日本が37秒60のアジア記録を出し、ジャマイカに次いで2位に。2008年北京大会の銅を超える、この種目初の銀メダルを獲得した。

2016年8月20日21時10分 朝日新聞デジタル