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16歳いじめ溺死、和解…毎月謝罪の手紙が条件

 堺市で2013年、同市の男子専門学校生(当時16歳)が川に突き落とされて溺死した事件に絡み、中学時代に同級生だった男性2人(19歳、20歳)が川に連れて行ったことが死亡のきっかけだったとして、遺族が2人に計約1億660万円の損害賠償を求めた訴訟が、大阪地裁堺支部で和解したことがわかった。

 2人が計1400万円を支払う内容で、5日付。

 和解条項には、2人がそれぞれ毎月、謝罪や反省を手書きした手紙を遺族に送ることも盛り込まれた。

 訴状によると、男子学生は13年11月、2人を含む中学の同級生と川に行き、別の元土木作業員の少年(19)(傷害致死罪などで有罪確定)に川に落とされて死亡。2人は男子学生の腕にやけどを負わせたなどとする非行事実で中等少年院送致の保護処分を受け、遺族側は2人が日常的に男子学生をいじめ、抵抗できない状態にしていたとして昨年提訴した。

2016年08月18日 20時56分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

 

和解条件に「毎月謝罪の手紙」 大阪・いじめ水死事件

 堺市堺区の石津川で2013年11月、市内に住む専門学校生の男性(当時16)が、中学時代の同級生に突き落とされて水死した事件をめぐり、遺族が当時現場にいた別の元同級生の男性2人に慰謝料など1億656万円の損害賠償を求めた訴訟が大阪地裁堺支部で和解した。2人が遺族に毎月、謝罪の手紙を送ることなどが盛り込まれた。5日付。

 和解調書によると、2人は遺族に対し、計1400万円を支払う。今年9月から30年まで毎月、一定額を支払い、滞らなければ計400万円を免除する。また、支払期間中、謝罪や反省の気持ちなどを手書きで記し、毎月送ることも盛りこまれた。

 訴状によると、男性は日常的に元同級生のグループからいじめを受け、川に突き落とされて死亡した。今回の2人はグループの中心的存在だった。突き落とした元同級生は、懲役4年以上7年以下の実刑判決と、遺族が申し立てた損害賠償命令制度に基づき、約9200万円の支払い決定が確定している。

2016年8月19日00時21分 朝日新聞デジタル