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卓球女子団体、ニッポン「銅」 2大会連続メダル

スポーツ リオ五輪

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銅メダルを獲得し喜ぶ(左から)伊藤、石川、福原=写真 柏原敬

 【リオデジャネイロ=山口大介】卓球の女子団体3位決定戦が16日行われ、日本はシンガポールに3-1で勝ち、銅メダルを獲得した。この種目でのメダルは2012年ロンドン五輪(銀メダル)に続いて2大会連続。

  第1試合のシングルスは福原愛(ANA)がユ・モンユに2-3で敗れた。しかし第2試合は石川佳純(全農)がフェン・ティアンウェイに3-0で勝った。第 3試合のダブルスは福原、伊藤美誠(スターツ)組がユ、ジョウ・イーハン組を3-1で下した。第4試合のシングルスは伊藤が金星を挙げ、フェンに3-0で 勝った。

 男子団体は準決勝で日本がドイツに3―1で勝った。17日(日本時間18日)の決勝では3連覇を目指す中国と顔を合わせる。

 2016/8/17 1:25 日経新聞

 

卓球女子団体、銅メダル 3位決定戦でシンガポール破る

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女子団体で銅メダルを獲得し喜ぶ(左から)伊藤美誠、石川佳純福原愛=16日、リオ中央体育館、樫山晃生撮影

 リオデジャネイロ五輪第12日の16日、卓球女子団体の3位決定戦があり、日本がシンガポールを破って銅メダルを獲得した。前回のロンドン五輪女子団体で銀メダルだった日本は2大会連続でのメダル獲得となった。

 日本は1番手の福原愛(27)=ANA=がフルゲームの接戦を落とす厳しい立ち上がりだった。しかし2番手の石川佳純(23)=全農=がロンドン五輪女子シングルス3位決定戦で敗れたフェン・ティアンウェイとのエース対決で3―0で完勝。3番手の福原、伊藤美誠(15)=スターツ=組が3―1で勝ち、2勝1敗とした。

 伊藤は引き続き4番手で出場し、ダブルスの勢いのままフェン・ティアンウェイを3―0で圧倒。日本が3勝1敗で銅メダルを獲得した。

2016年8月17日01時32分 朝日新聞デジタル

 

 

卓球女子団体、銅メダル…2大会連続表彰台

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女子団体3位決定戦でシンガポールを破って銅メダルを決め喜ぶ(左から)石川佳純福原愛、伊藤美誠(16日、ブラジル・リオデジャネイロで)=三浦邦彦撮影

 リオデジャネイロ五輪は第12日の16日、卓球女子団体の3位決定戦が行われ、日本は、シンガポールに3-1で勝ち、銅メダルを獲得した。

 前回ロンドン大会の銀メダルに続く2大会連続のメダル。

 日本は、シングルスの世界ランキング6位の石川佳純(23)(全農)、同8位の福原愛(27)(ANA)、同9位の伊藤美誠みま(15)(スターツ)が出場。

 シングルスの第1試合は、福原が世界ランク13位のモンユ・ユに2-3で敗れた。

 シングルスの第2試合は、石川が同ランク4位のティアンウェイ・フェンを3-0で破った。

 福原と伊藤が組んだダブルスは、同ランク32位のジョウ・イーハンとユのペアに3-1で逆転勝ちした。

 シングルスの第3試合は、伊藤がフェンを3-0で破った。

2016年08月17日 01時49分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
 
 
 
 
 
 
 

15歳伊藤、銅メダル決めた 福原と石川が鼓舞 卓球

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女子団体で銅メダルを獲得し、喜ぶ(左から)伊藤美誠、石川佳純福原愛=竹花徹朗撮影

 福原愛は声で、石川佳純はプレーで伊藤美誠を励ました。15歳の伊藤はそれに応えるように勢いに乗って、2大会連続の五輪のメダルを決めた。

 福原は、第1ゲームこそ11―4で圧倒したが、波に乗りきれない。第2、3ゲームを譲って第4ゲームで並んだ後、最終第5ゲームは立ち上がりで3連続ポイントを取られ、追いつけないまま敗れた。フォアを狙われ、ネットやオーバーしてしまうことが目立った。
2016年8月17日02時20分 朝日新聞デジタル
 
 
 
 

福原愛「本当に苦しいオリンピックでした」

 リオデジャネイロ五輪の卓球女子団体で、銅メダルを獲得した3選手のコメントは次の通り。

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女子団体3位決定戦、第2試合で勝利した石川佳純(16日)=松本剛撮影

 石川佳純(全農)「おととい(準決勝で)負けてすごく悔しかったので、本当にみんなで一丸となって戦いましたし、3人で勝ち取った勝利。(ロンドン五輪のシングルス3位決定戦で敗れた相手に勝った)4年前と違う自分を見せたいという気持ちだった。きょうは自分の力を出せれば絶対に勝てると思っていた。0―1(0勝1敗)で回ってきても、絶対自分が1―1(1勝1敗)に戻すんだという気持ちだった。(今大会の)シングルスは本当に残念だったけど、団体でもメダルが欲しかったので、銅メダルを獲得できて、本当に本当にうれしい。(伊藤が試合を決め)素晴らしいです。最後プレッシャーがかかるところで思い切ったプレーをしてくれた。3人みんな頑張りました」

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女子団体3位決定戦、第4試合を制し、銅メダルを決めガッツポーズする伊藤美誠(16日)=松本剛撮影

 伊藤美誠(スターツ)「4番(4試合目)ということで、(以前)負けている相手だったので、向かっていった。ダブルス(から)続けてだったが、逆に続けてだったところが良かったのかな。絶対にメダルを取る目標を立てていたので、3人でメダルが取れて良かったです。自分が4番で回ってきたときに、ここでしっかり決めるという思いで臨んだ。自分は声に出さない。落ち着いてゆっくりやって、そこから最後勝った時に声出そうかなと思っていた。そうなって良かった。みんなでつかんだメダルっていうことは、やっぱりシングルスよりももっともっとうれしいメダルだったんじゃないかなと思います」

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女子団体3位決定戦、第1試合を落とした福原愛(16日)=三浦邦彦撮影

 福原愛(ANA)「本当に良かったです。(声を詰まらせながら)足を引っ張ってばっかりで。みんなに感謝してます。(ダブルスでの頑張り)おとといも負けてしまって、何度も何度も思い出しては後悔してっていうきのうときょうだった。絶対に死ぬ気で勝ちにいきました。(伊藤の4試合目)シングルスで対戦した相手だったので、出来る限りアドバイスを送って、あとはもう、私も日本の皆さんと同じで祈るしかできなかったので。全神経を美誠に注いでいた。(今大会を振り返り)もちろんすごく良い試合もあったけど、悔しい試合もそれと同じぐらいあった。(再び声を詰まらせながら)とても、本当に苦しい、苦しいオリンピックでした」

2016年08月17日 02時07分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
 
 
 
 
 
 

3人娘一丸、つかんだ銅 卓球女子団体

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卓球女子団体3位決定戦でシンガポールに勝利し、喜ぶ(右から)伊藤、石川、福原=写真 玉井良幸

 「一丸で戦い3人でつかみ取った勝利です」――。リオデジャネイロ五輪で卓球女子団体戦3位決定戦が16日午前11時(日本時間16日午後11時)から行われ、2時間半弱の熱戦の末、日本は1試合目を落としながら逆転で3対1でシンガポールを下した。ロンドン五輪の銀メダルに続く2大会連続の快挙。卓球女子の“3人娘”は苦難の末のメダルに歓喜に浸った。

 試合後のインタビューで、3位決定戦の1試合目のシングルスで敗れた福原愛選手(27)は「ごめんなさい……。足を引っ張ってばかりで。みんなに感謝しています」と両目に涙を浮かべ言葉を詰まらせた。「(準決勝のドイツ戦での)負けを何度も思い出して後悔していた。今日は死ぬ気で勝ちに行った」と心に感じていた重圧と責任感を吐露していた。

 2試合目のシングルスでエース対決を制した石川佳純選手(23)は「うれしいし、最高です。一丸で戦い3人でつかみ取った勝利です」とうっすらと涙を浮かべた。個人戦ではまさかの初戦で敗退していただけに「団体でもメダルが欲しかったので獲得できて本当に本当にうれしい」と喜びをかみしめていた。

 3試合目で福原選手とダブルスで勝利し、4試合目のシングルスで銅メダル獲得を決めた伊藤美誠選手(15)。「絶対にメダルを取るという目標を立てていた。自分に回ってきたときにここでしっかり決めるという思いで臨んだので、力発揮できてよかった」と充実した表情で会心の勝利を振り返った。

 伊藤選手は4試合目で勝利を決めた瞬間、両手を高々と突き上げた。その後、ガッツボーズをしながら跳びはねて勝利をかみしめた。ベンチから祈るように見ていた福原、石川両選手は勝利の瞬間、互いに抱き合った。直後に福原選手は両手で顔を覆い、喜びの涙を流し続けていた。

 試合は福原選手が敗れた後、石川選手が取り戻す緊迫した展開に。1勝1敗で迎えた3試合目のダブルスで福原選手と伊藤選手の12歳差コンビが出場。勝負がかかった第4ゲームでは伊藤選手が緊張からかサーブをミスしたが、福原選手が「大丈夫、大丈夫」と優しく声をかける場面も。励ましに応えた伊藤選手は立ち直り、ジュース戦にもつれこんだこのゲームを取り、2勝1敗と銅メダルに王手をかけた。

 続く4試合目でも伊藤選手が躍動した。2試合目で石川選手に敗北したロンドン五輪銅メダリストの格上の相手にフォアにバックハンドと思い切りのいい強打を決め、3ゲームを連取しストレート勝ちし、2時間半弱の熱戦に終止符を打った。

2016/8/17 2:43 日経新聞

 

 

「競るほど面白い」…15歳伊藤、攻めて歓喜

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女子団体3位決定戦、第4試合を制し、銅メダルを決めガッツポーズする伊藤美誠(16日)=松本剛撮影

 卓球女子団体3位決定戦で、最後に決めたのは15歳の伊藤美誠みま(スターツ)だった。

 勝利が決まると何度も両手を上げて喜んだ後、涙ぐむ福原愛(27)(ANA)や石川佳純(23)(全農)と歓喜の輪を作った。

 勝てばメダルが決まる第4試合。ロンドン五輪シングルス銅メダルのフェン・ティアンウェイに、物おじせずに攻め続けた。「競れば競るほど面白い」。

 2歳の頃、母の美乃りさん(40)について卓球を始め、特訓は深夜2時に及んだこともある。2015年3月のドイツオープンを制し、14歳152日で史上最年少でワールドツアー優勝。国際レベルでも早くから頭角を現した。

 前回、ロンドン五輪の時は小学6年だった。観戦に訪れ、観客が足を踏みならして応援する姿に感動した。小学校の卒業文集には、20年五輪の団体、個人で優勝、と夢をつづった。

2016年08月17日 07時21分 Copyright © The Yomiuri Shimbu
 
 
 

福原愛「神様はいる」 最後はエッジボールに助けられる

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女子団体3位決定戦で伊藤美誠(右)を見守る福原愛(左)=竹花徹朗撮影

(16日、卓球女子団体戦3位決定戦)

 勝敗の行方を決める、運命のいたずらだった。

 女子団体戦の3位決定戦。シンガポールと1勝1敗で迎えた3番手の福原愛伊藤美誠(みま)のダブルスコンビは、第1ゲームを落とし、第2ゲームは一進一退の攻防で10―9とゲームポイントを握った。

 ラリーが始まる。6本目、相手のバックハンドの球威に押された伊藤は体をよろめかせながらも、ラケットを当てた。「意地で入れた」。ボールはわずかに台の角(エッジ)をかすめて得点。このゲームを奪った。「気持ちで入ったボール」。伊藤は笑った。

2016年8月17日14時17分 朝日新聞デジタル

 

福原の涙、止まらず…観客席もらい泣き

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 リオデジャネイロ五輪の卓球女子団体で銅メダルを獲得した福原の涙は、いつまでも止まらなかった。

 「今までで一番苦しい4年間。一番苦しいオリンピックだった」。主将の涙に、エースの石川も観客席も、もらい泣きした。

 先陣を切った第1試合をフルゲームの末に競り負けた。だが、チーム最年長の27歳は「どんな時も動じてはいけない」と自分に言い聞かせて、仲間を励ました。今大会最後の出番となった第3試合では伊藤とのダブルスで、テンポの良い攻撃で相手を圧倒。年下の仲間と勝ち取った2大会連続のメダルに、「苦しいことを一つ一つ乗り越えて、どんどんいいチームになった」と胸を張った。

2016年08月17日 15時23分 Copyright © The Yomiuri Shimbun