読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

今日のニュース

気になったニュース

昭和天皇にも生前退位の可能性があった? 池上彰氏が驚いたマッカーサーのメモ初公開

f:id:obaco:20160804235705j:plain

「戦争を考えるSP」で、昭和天皇マッカーサーの知られざる秘話を紹介した池上彰氏(C)テレビ東京

 ジャーナリストの池上彰氏(65)が、終戦の日を前に戦争を考える、テレビ東京系の「教科書に載っていない20世紀 戦後ニッポンを創った昭和天皇マッカーサー」(7日・後7時54分)で、昭和天皇に退位の可能性があった史実に焦点を当てることが分かった。最近、天皇陛下の生前退位のご意向が注目される中、戦後直後の昭和天皇の“ご決断”と、本邦初公開となるダグラス・マッカーサー連合国最高司令官が残したメモなどを紹介しながら検証する。

 10年から続く「戦争を考えるSP」の第8弾。池上氏は同局の相内優香アナ(30)と米バージニア州のマッカーサー記念館を訪れ、終戦直後の1945年9月27日、昭和天皇マッカーサーと面会した際の2ショット写真が、ほかにも2枚存在することを紹介。教科書に載っている有名な写真がどういった経緯で選ばれたのかを解説する。

 さらに、池上氏が注目したのは1枚のメモ。面会の前に、昭和天皇が退位のお気持ちを語ったと、宮内庁職員がGHQ側に伝えた内容の文書を読んだマッカーサーが記したもの。マッカーサーの気持ちが強く表された内容に、池上氏も驚く。さらに池上氏と相内アナは、マッカーサーを輩出した陸軍士官学校公文書館を訪れ、終戦直後の日本の姿とマッカーサーの足跡に迫る。

 池上氏は「ここにきて天皇陛下の生前退位について話が出てきていますが、実は天皇陛下の父・昭和天皇も生前退位を考えられたことがありました。一体どのような機会にお考えになったのか。当時の昭和天皇マッカーサーの2人の関係に焦点をあてると、2人が関わった戦後の6年間がいまの日本を形作ったということが見えてくる」とコメント。また、2ショット写真についても「みんな見ている、教科書に載っている写真をきっかけにして、その背後にどんなことがあったのかがこの番組で見えてくると思います。戦争を思い出す8月にみなさんと一緒に考えたい」と語っている。

2016年8月4日20時0分 スポーツ報知