今日のニュース

気になったニュース

「ど根性」も6代目…被災ひまわり、立派に開花

f:id:obaco:20160730182233j:plain

開花した「ど根性ひまわり」の6代目(名張市すずらん台市民センターで)

 三重県名張市すずらん台市民センターで、東日本大震災の被災地で芽吹いた「ど根性ひまわり」の<6代目>が成長し、開花した。

 ヒマワリは2011年、宮城県石巻市津波で被災した男性宅の跡で同年8月に芽吹き、男性が「ど根性ひまわり」と命名。自作した「がんばろう! 石巻」の看板とともに復興のシンボルとして育て、とれた種を毎年、全国の希望者に譲っている。

 被災地の復興を願い、防災意識を高めようと5月、地元住民が松阪市防災士でつくるグループから譲り受けた種を、センターの花壇などにまいた。ヒマワリはすくすくと伸び、19日に開花。高さ約1.7~1.9メートルに育った8本の茎に、大輪の花を広げている。

 山田綱夫館長(71)は「予想より早く、立派に開花した」と喜ぶ。10月9日に開く市民センターまつりで、とれた種を来場者に配るといい、「多くの人に7代目を育ててほしい」と話している。

2016年07月30日 13時25分 Copyright © The Yomiuri Shimbun