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「谷垣氏、会話できる状態でない」人事に影響大

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谷垣禎一自民党幹事長

 安倍首相が8月3日に行う内閣改造自民党役員人事を巡り、入院中の谷垣幹事長が「党務の継続は難しい」との意向を首相側に伝えたことは、首相の人事構想に大きな影響を与えそうだ。

 首相は政権運営の要である谷垣氏の続投を望んでいるが、谷垣氏のけがの回復にはなお時間がかかる見通しだ。首相は谷垣氏の回復具合を見極める考えだが、構想の修正を迫られる可能性が出てきた。

 「内閣改造前に幹事長と首相が相談するのは、ある意味当然ではないか」

 菅官房長官は29日午後の記者会見でこう述べ、8月3日までに首相と谷垣氏が直接面会するか、電話で会談するとの考えを示した。だが、谷垣氏側は「当面安静が必要で、会話できる状態ではない」として、電話会談を含め、接触に否定的だ。

2016年07月30日 20時14分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

 

 

 

谷垣禎一幹事長に「不運」と同情の声、事故で安倍晋三首相に辞意伝える

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地球環境保全のため、自転車で登院した自転車活用推進議連の谷垣禎一名誉会長(当時)。自転車議連は自転車の活用を訴えている(東京・国会内)  撮影日:2006年06月05日 | 時事通信社

サイクリング中の転倒で頸髄(けいずい)を損傷し、入院中の谷垣禎一幹事長安倍晋三首相に辞意を伝えていたことが分かった。時事通信などが自民党関係者の話として報じた。安倍首相は留任させたい意向だが、職務復帰のめどが立っていないため交代も含めて検討するという。8月3日には内閣改造が予定されている。

谷垣氏は、7月16日、都内でサイクリング中に転倒し、頸髄損傷で入院していた。時事通信によると、入院後すぐに「もう党務は続けられない。後任の人選を急いでほしい」と伝えたという。安倍首相の周囲では、党運営の手腕を高く評価している谷垣氏を慰留するため、9月に召集予定の臨時国会までは代行者を立てることも検討しているが、谷垣氏側が受け入れないとの見方が広がっているという。

朝日新聞デジタルによると、谷垣氏はイタリア製のロードバイクを複数台所有するなど、政界きっての自転車愛好家。自民党総裁を務めていた2009年11月にも、対向自転車と衝突して左ほおを縫うけがを負ったことがある。

Twitter上には同情の声も多数

谷垣氏は自民党が下野した2009年9月から自民党総裁を務めた。2012年の総裁選では一度は再選を目指すも立候補を断念し退任。直後の選挙で自民党は政権を奪還し、第2次安倍晋三内閣が誕生した。しかし、谷垣氏は内閣総理大臣に就任しなかった河野洋平氏以来、2人目の自民党総裁となった。その過去と合わせて、「不運」との同情の声がネットでは広がっている。

2016年07月30日 17時48分 JST ハフポスト日本版編

 

 

谷垣氏に幹事長続投要請も不調

 安倍晋三首相が8月3日に行う自民党役員人事に向け、頸髄損傷で入院中の谷垣禎一幹事長に続投を要請したものの、現段階で前向きな回答を得られず不調な状態が続いていることが30日、関係者の話で分かった。首相は処遇について近く最終判断するとみられる。

 谷垣氏は今月16日、自転車で走行中に転倒、手術を受けた。首相は谷垣氏の党運営を高く評価しており、治療を終えた上で幹事長職を続けるよう打診しているという。

 これに対し谷垣氏側は体調が万全でないとの理由で、続投要請を受け入れていない。党務復帰の見通しも立っていない。【共同通信

2016年 07月 30日 11:54 JST ロイター

 

 

谷垣自民幹事長、当面は続投 首相、9月まで体調見極め

 安倍晋三首相が自民党谷垣禎一幹事長を9月13日に召集する臨時国会まで続投させたい意向を与党幹部に伝えたことが29日、分かった。谷垣氏はけがで入院中で、8月3日に実施する内閣改造・党役員人事での処遇が焦点になっている。首相は同氏を今後も続投させたい方針で、谷垣氏の回復を見極めるため、時間を置く考えだ。

2016/7/30付日本経済新聞 朝刊

 

 

谷垣幹事長が辞意…首相、処遇を近く最終判断

 自転車事故によるけがで入院中の自民党の谷垣幹事長が安倍首相に辞意を伝えたことが29日、わかった。

 政府・与党関係者が明らかにした。首相は谷垣氏を続投させたい意向だが、けがの回復具合などを見極め、近く処遇を最終判断する方針だ。

 関係者によると、谷垣氏は自らのけがの治療のため、「党務の継続は難しい」との考えを周辺を通じて首相に伝えた。谷垣氏は今月16日に自転車(ロードバイク)で走行中に転倒し、頸髄けいずい損傷で手術を受けた。

 首相は29日の閣僚懇談会で、内閣改造を8月3日に行うことを表明した。合わせて自民党役員人事も行う。また、首相官邸公明党の山口代表と会談し、こうした方針を伝えた。

 首相は、麻生副総理兼財務相と菅官房長官を留任させる方針を固めているほか、公明党の石井国土交通相も留任させる方向で検討している。

2016年07月30日 07時04分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
 
 
 

谷垣幹事長の交代検討 首相との面会、体調理由に固辞

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谷垣禎一自民党幹事長

 安倍晋三首相は、頸髄(けいずい)を損傷して入院中の谷垣禎一自民党幹事長を交代させる検討に入った。入院から約半月が経っても復帰のめどが立たず、党の要職を担えない可能性があると判断した。交代時期は、8月3日の内閣改造に合わせる案のほか、当面は細田博之幹事長代行に代役を担わせ、谷垣氏の回復を見極めて判断する案も浮上している。一方、首相は公明党石井啓一国土交通相を留任させる意向を固めた。

 谷垣氏は今月16日、都内でサイクリング中に転倒して負傷し、そのまま入院した。複数の関係者によると、手術をして回復途上にあるものの「とてもすぐに退院できるという状況ではない」(谷垣氏周辺)という。首相は来月3日の内閣改造と党役員人事を前に、けがの程度や意向を確認するため谷垣氏との面会を検討していた。だが、谷垣氏側が体調などを理由に固辞し、面会は見送りになったという。

 首相官邸の幹部は「首相と会えないのは、それだけけがが重いということ。続投は無理だ」との見方を示す。首相周辺は「谷垣氏は党務が担えないことに責任を感じている。首相が続投を要請しても、受け入れないだろう」と語る。党内では、後任幹事長として、岸田文雄外相や細田氏の名が取りざたされている。

2016年7月29日23時20分 朝日新聞デジタル