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米中央軍アカウント、イスラム過激派乗っ取りか

【ワシントン=今井隆】中東地域を管轄する米中央軍(司令部・フロリダ州)が利用している簡易投稿サイト「ツイッター」と動画投稿サイト「ユーチューブ」のアカウントが12日、イスラム過激派組織「イスラム国」に関係するとみられるグループに約30分間、乗っ取られた。

 中央軍はその後、両アカウントを凍結した。

 グループは「サイバー・カリファ」と名乗り、ツイッターには「イスラム国を愛している」「アラーの名において、サイバー・ジハード(聖戦)を継続する」などと書き込まれた。

 さらに、米軍幹部の名前や電話番号、メールアドレスなどを記載 した文書が公開され、「米兵は背後に気を付けろ」とも記された。「朝鮮シナリオ」「中国シナリオ」と題された作戦計画の画像や文書も投稿された。ユー チューブには、イスラム国の宣伝ビデオとみられる動画が流された。ただ、「機密情報の漏えいはない」(ウォレン国防総省報道部長)とされ、AP通信による と作戦計画は大学の研究所が作成したスライドだという。

2015年01月13日 11時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

米軍ツイッター乗っ取られる

 【ワシントン共同】米中央軍のツイッターやユーチューブの公式アカウントが12日、過激派「イスラム国」を称する ハッカーに乗っ取られた。ツイッターには「米兵よ、気を付けろ」との警告と共に、米軍の内部資料とみられる複数の文書が掲載された。中央軍は声明で、資料 に機密文書はないとして「軍のネットワークは被害を受けておらず、軍の活動にも影響はない」と強調した。

 中東などを管轄する中央軍は、イラクシリアイスラム国の拠点に連日空爆を加えている。米国ではソニーの映画子会社がサイバー攻撃を受けたばかりだが、米軍への攻撃が表面化するのは異例。