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パリの新聞社で銃乱射、11人死亡…仏通信社

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パリの銃撃事件で、新聞社の外に運び出されるけが人=AP

 【パリ=三井美奈】フランスの政治週刊紙「シャルリー・エブド」のパリ本社に7日、覆面の2人組の男が侵入、ロケット砲や銃を乱射し、AFP通信によると11人が死亡した。

 このうち2人は現場にいた警察官だという。男らはそのまま逃走し、警察は行方を追っている。

 同紙は2011年にイスラム教創始者ムハンマドの風刺画を掲載し、本社が火炎瓶攻撃を受けて全焼。ウェブサイトもサイバー攻撃を受けたことがあり、今回も同紙の編集方針に絡むテロの可能性がある。

 フランスは昨年、イラクイスラム過激派「イスラム国」に対する空爆を開始。米国主導のイスラム国掃討の「有志連合」メンバー国として、イスラム国から攻撃の標的とされており、政府は国内で警戒を強めていた。

2015年01月07日 21時01分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

パリの週刊紙銃撃、11人死亡 イスラム教風刺で物議

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パリの週刊紙「シャルリー・エブド」の本社前で7日、搬送される負傷者の男性=AFP時事

 風刺画が売り物のフランスの週刊紙「シャルリー・エブド」の本社が7日、自動小銃を持った男らに襲撃された。少なくとも記者ら11人が死亡した。同紙は、イスラム教をやゆする風刺で物議をかもしてきたが、テロ行為を受ける事態となった。

 報道によると、7日午前11時半ごろ、目出し帽をかぶった二人組が、パリ北部にある同社の事務所に押し入り、カラシニコフと見られる銃を乱射したという。建物の外に出た後も銃を放ち、近くにとめてあった車を奪って逃走した。人質をとったとの見方も出ているほか、死者のなかには警官も含まれているとの情報もある。

 「シャルリー・エブド」は数万部を発行。これまでも、イスラム教預言者ムハンマドを女性に見立てた半裸のイラストを掲載するなどし、イスラム団体などに批判されてきた。2011年には、火炎瓶が投げ込まれて事務所が全焼した。

 フランスは昨年、米国に続いて過激派組織「イスラム国」への空爆に踏み切った。12月には「神は偉大なり」などと叫んで歩行者らに車で突っ込む事件が重なり、治安当局は警戒を強めていた。(パリ=青田秀樹)

2015年1月7日21時07分 朝日新聞

 風刺画が売り物のフランスの週刊紙「シャルリー・エブド」の本社が7日、自動小銃を持った男らに襲撃された。少なくとも記者ら11人が死亡した。同紙は、イスラム教をやゆする風刺で物議をかもしてきたが、テロ行為を受ける事態となった。

 報道によると、7日午前11時半ごろ、目出し帽をかぶった二人組が、パリ北部にある同社の事務所に押し入り、カラシニコフと見られる銃を乱射したという。建物の外に出た後も銃を放ち、近くにとめてあった車を奪って逃走した。人質をとったとの見方も出ているほか、死者のなかには警官も含まれているとの情報もある。

 「シャルリー・エブド」は数万部を発行。これまでも、イスラム教預言者ムハンマドを女性に見立てた半裸のイラストを掲載するなどし、イスラム団体などに批判されてきた。2011年には、火炎瓶が投げ込まれて事務所が全焼した。

 フランスは昨年、米国に続いて過激派組織「イスラム国」への空爆に踏み切った。12月には「神は偉大なり」などと叫んで歩行者らに車で突っ込む事件が重なり、治安当局は警戒を強めていた。(パリ=青田秀樹)