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北日本大荒れ、交通機関に乱れ 東北道で事故相次ぐ

 冬型の気圧配置が強まった影響で、北海道や東北で7日、沿岸部を中心に強い風が吹き、大雪となった。北日本では8日にかけて暴風や猛吹雪、高波となる恐れがあり、気象庁は警戒を呼びかけている。

 7日朝の最大瞬間風速は北海道えりも岬で36・3メートル、山形県酒田市の飛島で31・1メートルを観測。降雪も続き、8日午前6時までの24時間降雪量は多いところで北海道で80センチ、東北で50センチ、北陸で40センチと予想されている。

 交通にも影響が出た。JR東日本によると、強風の影響で、秋田新幹線の東京―秋田間で運休や遅れが出た。7日午後0時半までに日本航空は新千歳―花巻など28便、全日空も羽田―稚内など24便の欠航を決めた。

 青森県岩手県東北道では、それぞれ車5台が絡む事故が起きた。青森県黒石市の黒石インターチェンジ(IC)―浪岡IC間では7日午前8時15分ごろ、大型トラックと乗用車の追突事故が発生。男性3人が病院に搬送されたが、いずれも意識はあるという。事故当時は吹雪だった。岩手県矢巾町紫波IC―盛岡南IC間では7日午前11時ごろ、乗用車4台とトラックが絡む事故が起き、女性1人がけがを負って病院に搬送された。当時、雪が降っていたという。

 2015年1月7日13時10分 朝日新聞
 

強い冬型、各地で強風

 日本付近は7日、発達した低気圧の影響で冬型の気圧配置が強まり、北日本(北海道、東北)を中心に各地で強風となった。8日にかけても、北日本を中心に雪を伴って猛吹雪となる恐れが続くとして、気象庁は交通障害や雪崩、高波への警戒を呼び掛けた。

 青森県東北自動車道では7日午前、車5台の玉突き事故で、4人が負傷。当時は吹雪で視界が悪かった。秋田新幹線は強風で一部が運休し、日航全日空も北海道や東北を発着する便を中心に運航を取りやめた。

 気象庁によると、7日午前は北海道・襟裳岬で最大瞬間風速36・3メートルを観測。