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マクドナルド:都内の店でもナゲットに透明ビニール片

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マクドナルドチキンマックナゲット=東京都千代田区で2015年1月6日午前0時14分、米田堅持撮影

 日本マクドナルドは5日、東京都江東区マクドナルド東陽町駅前店で販売したチキンマックナゲットに異物が混入していたと明らかにした。ナゲットへの異物混入の発覚は青森県三沢市の店舗に続いて2件目。

 同社によると、12月31日昼に購入した女性客が食べたところ、口の中に異物を感じ、透明のビニール片のようなものが出てきたという。女性客はそ の場で店舗に申し出ていた。青森県の事例が報道されたことをきっかけに、5日に改めて本社のお客様サービス室に問い合わせたことで本社側も把握した。

 青森県で異物が混入した製品と同じタイで製造されていたが、工場などは特定できていない。マクドナルドの 工場では、異物混入防止のため色のついたビニールを使用しており、今回見つかったビニールが透明だったことから、工場ではなく店舗で混入した可能性が高い とみて、原因を調べるという。販売休止の措置はとらない。ただ、三沢店での異物混入で同社は、同じ工場で同じ日に作られたナゲットを提供しないよう各店舗 に通達している。【神崎修一】

毎日新聞 2015年01月06日 00時57分(最終更新 01月06日 01時10分)

 

マクドナルド:異物混入、本社「適切な対応ではなかった」

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マクドナルドの既存店売上高の推移

 ◇期限切れ鶏肉問題に続く「2件目」 信頼回復へ全力

 日本マクドナルドが 東京都内で販売したチキンマックナゲットにも異物が混入していたことが明らかになり、同社の信頼回復への道がさらに遠のきそうな状況だ。中国の工場で期限 切れ鶏肉の問題が発覚した昨年7月以降、同社の売り上げは低迷しており、2件目となる異物混入問題がさらに打撃になりかねない。

 同社は5日、東京都江東区の店舗で昨年12月31日昼に来店した女性客から「ナゲットに異物が入っていた」との申し出があったことを明らかにし た。長さ5ミリほどの透明か乳白色のビニール片だったという。店員は客に謝罪したが、店長に報告しなかった。しかし青森県三沢市内の店舗で異物混入が明ら かになったことで、客が改めて本社に相談し本社が問題を把握したという。同社は適切な対応ではなかったとし、「今後、類似事例があった場合は直ちに報告す るよう全店舗に指示した」と説明した。

 軽食やいれ立てコーヒーなどを充実させるコンビニエンスストアなどとの競争が激化し、マクドナルドは ここ数年、売り上げの低迷に苦しんでいる。既存店売上高は昨年2月から11月まで10カ月連続でマイナス。期限切れ鶏肉問題の発覚後は、5カ月連続で2ケ タ減に陥っている。昨年3月にサラ・カサノバ氏が持ち株会社社長に就任し、立て直しを図る方向だったが、相次ぐ問題の発覚もあり、回復の見通しはたってい ない。ナゲットの異物混入問題が業績の悪化に追い打ちをかける可能性もある。【神崎修一】

毎日新聞 2015年01月06日 20時28分(最終更新 01月07日 00時39分)