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東海道新幹線、パンタグラフ逆に取り付け 12日間運転

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パンタグラフの取り付けミスのイメージ

 JR東海東海道新幹線で昨年5月、架線に触れるパンタグラフの部品が1車両で左右逆に取り付けられたまま、12日間にわたり営業運転していたことがわかった。この期間に6回の車両点検があったが、ミスは見落とされていた。

 同社によると、昨年5月16日、N700系のぞみが、新横浜駅を出る際に、架線の揺れが通常より大きいことに駅員が気づいた。翌日に点検したところ、1カ所のパンタグラフで架線に触れる「舟体(ふなたい)」(長さ約1・9メートル、重さ12キロ)と呼ばれる部品が、左右逆にボルトで留められていた。

 その後の調査で、同月5日に大阪府摂津市の車両検査所で舟体を交換した際、作業員が誤って取り付けていたことがわかった。

2015年1月5日13時14分 朝日新聞

のぞみパンタグラフ部品、逆向きで12日間運転

 東海道新幹線「のぞみ」で昨年5月、パンタグラフの部品の一部を逆の向きに取り付けたまま、12日間にわたって営業運転していたことが分かった。

 人為的なミスによるもので、電車の運行に支障はなかったが、部品の固定が不十分だと、架線に不具合が生じる恐れもあるという。JR東海は「安全上の問題はないが、ミスを真剣に受け止め、社員教育により再発防止を図りたい」としている。

 JR東海によると、部品は、架線と接触するパンタグラフ上部の「舟体ふなたい」と呼ばれる水平部分で、長さ約1・9メートル、重さ約12キロの金属製。昨年5月16日午後、東京発広島行きの車両が新横浜駅に到着した際、架線が通常より揺れているのに駅員が気付き、検査した結果、舟体が左右逆向きに取り付けられていることが判明した。

2015年01月05日 11時47分 Copyright © The Yomiuri Shimbun