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昨年の交通死4113人…高齢者の割合過去最高

 昨年の全国の交通事故の死者は4113人で、前年よりも260人(5・9%)少なかったことが5日、警察庁のまとめで分かった。

 死者数は、2001年から14年連続で前年より減少した。

 死者で目立ったのは65歳以上の高齢者で、昨年は2193人が 死亡。死者の総数に占める割合は53・3%で、統計がある1967年以降で最も高かった。同庁では、高齢者の人口が増えていることや、体力が衰えた高齢者 の場合、事故にあった後に死亡する確率が若い世代に比べて高いためと分析している。

 事故件数は、前年より5万4783件少ない57万3465件で、87年以来、27年ぶりに60万件を下回った。負傷者数は70万9989人だった。

 飲酒運転による死亡事故は227件で、統計がある90年以降で最少となった。ドライバーの意識向上や飲酒運転の厳罰化が影響しているとみられる。

 都道府県別の死者数では、愛知県が204人でワースト。神奈川県(185人)、千葉、兵庫両県(182人)と続いた。

2015年01月05日 11時29分 Copyright © The Yomiuri Shimbun