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研究所も驚き、埼玉のスギ花粉「非常に少ない」

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 埼玉県農林総合研究センター森林・緑化研究所は、同県内で今春に飛散するスギ花粉の量について、例年より非常に少ないとする予測を発表した。

 花粉のもととなるスギの雄花の着生量は、過去平均の4割以下で、花粉症患者には穏やかな春になりそうだ。

 同研究所は昨年11月27日から12月3日、県内45か所の杉 林で計1800本のスギの雄花の着生量を調査した。その結果、今シーズンの着生量は、調査を開始した2001年以降の平均値の39%にとどまった。14年 春も飛散量は例年より少なかったが、14年比でさらに約3割も減少するとみている。

 昨年は雄花の生育時期となる夏の日照時間が長く気温も高かった ことから、花芽がよく成長して今春の花粉の飛散量も多くなると予想されていた。同研究所は「こんなに少なくなるとは」と驚きながらも、「マスクの着用や花 粉の付着した服を自宅に持ち込まないことが効果的」と予防を呼びかけている。

2015年01月05日 10時43分 Copyright © The Yomiuri Shimbun