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倉敷女児「自分好みに育てたかった」 長期監禁を計画か

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調べを終え、岡山地検を出る藤原武容疑者=21日午後2時21分、岡山市、林敏行撮影

 岡山県倉敷市の小学5年の女児(11)が監禁された事件で、逮捕された岡山市北区の無職藤原武容疑者(49)が自宅のリフォームで防音工事を施した洋室をつくり、そこに女児を監禁していたことがわかった。「自分好みの女性に育てたかった」と供述しているといい、県警は長期の監禁を計画していたとみている。

 県警は21日、藤原容疑者を監禁容疑で岡山地検に送検した。藤原容疑者は「下校途中の女児に声をかけて誘い、『殺すぞ』と刃物で脅して車で連れ去った」と供述しているという。監禁後は菓子やジュースを女児に与えていたという。

 捜査関係者や工事関係者によると、藤原容疑者の自宅のリフォーム工事は昨年10月に始まった。当初は離れをつくる計画だったが、土地の用途制限で リフォームに切り替えた。「自宅でシステムエンジニアをしているが、仕事中に騒音が気になるので防音の部屋が欲しい」と説明し、1階の台所を壁で仕切り、 新たに洋室を設けることになった。

 洋室の壁には防音効果のある素材を入れた。ピアノの音を遮断できるほどの防音効果があり、「よほど大きな声でないと外には響かない」という。本人の依頼で窓は付けなかった。捜査関係者によると、入り口には外側からしか開けられない鍵が付けられていた。

2014年7月22日05時15分 朝日新聞

 

「数カ月前に女児に目星付けた」

 岡山県倉敷市の小5女児監禁事件で、逮捕された自称イラストレーター藤原武容疑者(49)=岡山市北区楢津=が調べに「数カ月前から女児に目星を付けて連れ去った」と供述していることが22日、捜査関係者への取材で分かった。

 自宅から女児宅周辺の住宅地図や犯行を示唆するメモが押収されていたことも判明。倉敷署捜査本部は計画的に女児を狙ったとみて調べている。

 捜査関係者によると、藤原容疑者は「何度も下見をしていた」などと供述。女児宅周辺では連れ去りの数カ月前から、藤原容疑者のものと思われる銀色の小型車が目撃されていた。