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自然・環境

海岸に「化学物質の霧」、150人が治療受ける 英

「霧」が最初に報告されたのはバーリング・ギャップだった (CNN) 英南東部のイーストサセックス州の沿岸で27日、正体不明の「化学物質の霧」が発生し、約150人が病院で手当てを受ける出来事があった。地元の保健当局によれば、霧にさらされた住民…

樹木傾く「酔っ払いの森」 温暖化で拡大も アラスカ大

凍土が解け傾いた木=米アラスカ州フェアバンクスのアラスカ大学、葛谷晋吾撮影 米アラスカ州のフェアバンクスにあるアラスカ大学構内を歩くと、マツの仲間であるトウヒが立ち並ぶ森がある。よく見ると、少しゆがみながら伸びたり、樹木が大きく傾いて互いに…

野生カワウソ、38年ぶり発見…韓国から渡る?

国内で38年ぶりに生きている姿が確認されたカワウソ。自動撮影装置で記録されていた(長崎県対馬市で)=琉球大提供 琉球大の伊沢雅子教授(動物生態学)らの研究グループは17日、国内で38年ぶりに野生のカワウソを長崎県・対馬で確認したと発表した。…

日本の害虫、スイスで初発見…温暖化で欧州北上

スイス政府とティチーノ州政府が作成したマメコガネの警告ポスター(ティチーノ州政府提供) 【ジュネーブ=笹沢教一】スイス南部で、ブドウなどの果樹作物を食い荒らす日本在来種の害虫マメコガネが今夏、スイスで初めて発見された。 温暖化に伴い、欧州を…

ヒアリ駆除へ、豪政府が10年間で360億円

【メルボルン=一言剛之】オーストラリア政府は、猛毒を持つ「ヒアリ」の駆除に10年間で約4・1億豪ドル(約360億円)を充てる方針を固めた。 ヒアリは人を刺すだけでなく、家畜や生態系にも悪影響を与えるとして、関連省庁が連携して対策に乗り出すこ…

巣を刺激されると集団で逆襲 「無敵」のヒアリ、実態は

ヒアリ(米農務省農業研究局のS.D.ポーター氏提供) ■いちから解説! 「殺人アリ」ヒアリの生態は? 対策は? 猛毒を持つ「ヒアリ」が5月下旬に兵庫県で初めて発見され、その後、大阪、愛知、東京などでも相次いで確認されています。「殺人アリ」や「無…

アラスカの森に「砂漠」の段々畑 永久凍土解けて変化か

森林をのみ込む砂漠のようなデューン=6月22日、米アラスカ州ノームから東約400キロ、本社機から、葛谷晋吾撮影 北極圏に近い米アラスカ州の森林地帯に、異様な形をした「砂漠」がある。現段階で原因ははっきりしないが、地球温暖化がすすめば、こうし…

三重県の面積に匹敵、過去最大級の氷山が漂流

過去最大級の氷山が分離した南極大陸の棚氷「ラーセンC」(NASA提供) 英国の研究チームや米航空宇宙局(NASA)は12日、南極大陸の南極半島東岸にある棚氷「ラーセンC」の一部が割れ、過去最大級の氷山が漂流し始めたと発表した。 氷山の面積は…

誤射で母失った4羽…コウノトリのヒナ飛び立つ

地元の小学生らが見守る中、飛び立つコウノトリ(12日午前、島根県雲南市で)=野本裕人撮影 島根県雲南市で5月19日、国の特別天然記念物・コウノトリのペアの雌(5歳)が誤射で死んだ後、兵庫県立コウノトリの郷さと公園(豊岡市)で育てられていたペ…

「一生に一度見られるか」幻のササ、一面に咲く

一斉に開花したササの花。黄色く花弁のように見えるのはおしべ(25日、北海道苫小牧市・イコロの森で)=臼井理浩撮影 h 「一生に一度、見られるか見られないか」とされるササの花が、北海道苫小牧市内の庭園施設イコロの森で、一面に咲いている。 6月初…

式年遷宮以外はヒノキ伐採ダメ…木曽悠久の森

種子から大きくなった天然ヒノキが残る赤沢自然休養林(長野県上松町) 岐阜、長野両県にまたがり、ヒノキやサワラなど世界的にも貴重な温帯性針葉樹林「木曽悠久の森」を保存・復元するため、林野庁中部森林管理局は、伐採要望に対する厳格な対応手順を決め…

神戸で見つかった毒アリ、大阪でも…別ルートか

環境省などは26日、大阪・南港に到着したコンテナ内から、毒を持つ特定外来生物の「アカカミアリ」が見つかったと発表した。 今月20日にも神戸港で見つかっているが、同省は別ルートで侵入したとみている。 同省によると、コンテナは、フィリピン・マニ…

粘着わなに毒餌、チラシも 強毒ヒアリ、封じ込めに必死

コンテナの移動経路とヒアリの発見場所 強い毒を持つ外来種のアリ「ヒアリ」が国内で初めてみつかった兵庫県で、環境省や神戸市などが水際で食い止めようと対策に追われている。 23日午前、神戸市中央区のポートアイランド。コンテナヤードの沿道で、市職…

神戸港で新たな毒性アリ100匹発見…中米原産

アカカミアリ=環境省提供 環境省と神戸市は21日、神戸港のコンテナヤードで、毒を持つ特定外来生物の「アカカミアリ」が見つかったと発表した。 同港では、強い毒を持つ外来種の「ヒアリ」も見つかっている。 発表によると、アカカミアリは中米などの原産…

ウメやモモの葉に斑点、ウイルス感染被害広がる

プラムポックスウイルスに感染したウメの葉(農林水産省横浜植物防疫所提供) ウメやモモの葉に斑点を生じさせるプラムポックスウイルス(PPV)の感染被害が、横浜市などで広がっている。 実を食べても問題なく、人に感染もしないが、神奈川県と農林水産…

「豊漁」と驚いていたら…マグロの幼魚取り過ぎ

長崎魚市場に入荷された太平洋クロマグロの幼魚 資源が減少している太平洋クロマグロの幼魚(30キロ・グラム未満)の漁獲規制を巡り、長崎県内の今漁期(2016年7月~17年6月)の漁獲量が、県に割り当てられている632・3トンの枠を50トン以上…

ライチョウ、人工繁殖で初のひな誕生 富山

国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工繁殖に取り組む富山市ファミリーパークは18日、2羽のひながふ化したと発表した。環境省などが進める人工繁殖事業で、成鳥まで育てつがいにし、ひなが誕生するのは初めて。同パークでは先月20日に…

強毒「ヒアリ」 神戸市内でも確認

強い毒を持つ特定外来種のヒアリ(環境省提供) 神戸港で陸揚げされ、尼崎市に運ばれたコンテナから見つかった強い毒を持つ特定外来生物「ヒアリ」が、神戸・ポートアイランドのコンテナヤードでも見つかったことが18日分かった。神戸市は対策本部を設置し…

琵琶湖の難敵、京都に拡大…疏水経由?外来水草

鴨川で見つかったオオバナミズキンバイ=滋賀県提供 琵琶湖で猛威を振るっている特定外来生物「オオバナミズキンバイ」が、琵琶湖より下流域の京都府内に生育しているのを、滋賀県が初めて確認した。 瀬田川や琵琶湖疏水を経由して広がったとみられ、少なく…

毒針ある「ヒアリ」国内で初確認…死亡の恐れも

国内で初めて見つかった外来種のアリ「ヒアリ」(環境省提供) 環境省は13日、南米原産で毒針がある外来種のアリ「ヒアリ」が国内で初めて確認されたと発表した。 神戸市で荷揚げされた中国からのコンテナ内で見つかった。アリは殺虫剤で駆除したが、外部…

外来種のガ大量発生、薬剤注文相次ぎ補正予算案

南さつま市で大量発生しているキオビエダシャクの成虫(県森林技術総合センター提供) 鹿児島県南さつま市で、南方系の外来種のガ「キオビエダシャク」が大量発生し、市木に指定されているイヌマキに被害が出ている。 市は自治会ごとの防除を呼びかけ、薬剤…

左足骨折のトキ幼鳥保護…交通事故、初の事例か

負傷して新潟県佐渡市の水田でうずくまっているトキの幼鳥(8日、環境省提供) 環境省は9日、左足を骨折したトキの幼鳥を保護したと発表した。 同省は交通事故にあった可能性があるとしている。トキが交通事故にあったケースは、これまで確認されていない…

季節はずれの幸せ「だるま朝日」

季節はずれの「だるま朝日」(5日午前5時3分、高知県四万十市の双海海岸で) 二十四節気の「芒種ぼうしゅ」にあたる5日早朝、高知県四万十市の双海海岸で、季節はずれの「だるま朝日」が観察された。 「だるま朝日」は、気温と海水温との差が大きい時、…

絶滅危惧種のオオルリシジミ羽化…長野・安曇野

羽化したオオルリシジミ=竹田淳一郎撮影 環境省のレッドリストで絶滅危惧1類に指定されているチョウ「オオルリシジミ」が羽化の時期を迎え、長野県安曇野市の国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)で優雅に舞う姿が観察されている。 オオルリシジミ…

野生復帰目指し、トキ18羽を放鳥…新潟・佐渡

里山へと飛び立つトキ(2日午前7時12分、新潟県佐渡市で)=石原健治撮影 国の特別天然記念物トキの野生復帰を目指す放鳥が2日、新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センターで行われた。 2008年の第1回から10年目を迎え、計16回目。 午前6時にケージ…

米パリ協定離脱「歴史的過ち」 批判広がる

1日、ホワイトハウスの外に集まりトランプ米大統領のパリ協定離脱表明に抗議する人々=AP 【ニューヨーク=大塚節雄】トランプ米大統領によるパリ協定からの離脱表明を受け、米国内外で1日、強い反発が広がった。首都ワシントンでは抗議デモも発生。一方…

マクロン氏「プランBはない。地球Bはないからだ」

トランプ米大統領がパリ協定からの離脱を表明したことについて、米国外では批判や困惑が広がっている。 協定の締結の地となったフランスのマクロン大統領は1日深夜、パリの大統領府からテレビ演説し、「米国民に対しても、地球の将来にとっても間違いをおか…

パリ協定「不可逆的で再交渉できない」 独仏伊が声明

トランプ米大統領がパリ協定からの離脱を発表したのを受けて、ドイツとフランス、イタリアの3カ国首脳は1日、「再交渉はできない」とする共同声明を発表した。 声明は米国の決定を「残念に思う」としたうえで、パリ協定について「不可逆的であり、再交渉さ…

トランプ氏「私たちの経済に害」…パリ協定離脱

1日、米ホワイトハウスで、パリ協定からの離脱を表明するトランプ大統領(AFP時事) 【ワシントン=三井誠】トランプ米大統領は1日、ホワイトハウスで、地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協定」から離脱すると表明した。 手続き上、協定からの正式な…

琵琶湖ハス消滅「復元不可能」 専門家が報告書、粘土層が消失

湖面を覆うように咲き誇るハスを楽しむ人たち(26日午前8時15分、草津市下物町) 滋賀県草津市は31日、昨夏に烏丸半島で消滅したハスに関する調査結果を発表した。姿を消した主な原因として、土質の変化による粘土層の消失やメタンガス濃度の上昇など…