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「こうのとり」ISS分離…宇宙ごみ除去実験へ

国際宇宙ステーションから分離された「こうのとり」6号機(JAXA/NASA提供) 国際宇宙ステーション(ISS)に水や食料などの物資を運んだ日本の無人補給船「こうのとり」6号機が28日未明、ISSから分離された。 宇宙航空研究開発機構(JA…

「終末時計」残り2分半に トランプ氏の勝利など受け

専門家たちが、残り2分半になった終末時計を発表した=ワシントン、小林哲撮影 米国の科学者らが毎年公表している地球滅亡までの残り時間を示す「終末時計」が2年ぶりに30秒進められ、残り2分半になった。核兵器増強を主張するトランプ米大統領の就任や…

記憶つながる脳の仕組み、マウスで解明 富山大など

記憶を関連づける脳の仕組み ヒトは経験した様々な出来事を関連づけて記憶する。富山大などのグループは、脳の中でどのように関連づけるかをマウスの実験で解明し、27日付の米科学誌サイエンスで発表する。違う記憶どうしを結びつけて新しいアイデアを生み…

人間の細胞含むブタ胎児、作製成功…臓器作りへ

【ワシントン=三井誠】人間のiPS細胞(人工多能性幹細胞)をブタの受精卵などに入れ、人間の細胞が入ったブタの胎児を作ることに初めて成功したとする研究成果を、米カリフォルニア州のソーク研究所などのチームが発表した。 ブタの体内で人間の臓器を作…

H2Aロケット打ち上げ 防衛省初の通信衛星を搭載

防衛省の通信衛星「きらめき2号」を載せて打ち上げられたH2Aロケット32号機=24日午後4時44分、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センター、長沢幹城撮影 防衛省の通信衛星「きらめき2号」を載せたH2Aロケット32号機が24日午後4時44分、鹿…

iPS細胞、提供を一部停止…別の遺伝子混入か

記者会見で臨床用iPS細胞の提供を一部停止することについて謝罪する山中伸弥・京大iPS細胞研究所所長(23日午後、京都市左京区で)=吉野拓也撮影 京都大iPS細胞研究所(山中伸弥所長)は23日、再生医療用に備蓄し、大学や製薬企業などに提供し…

霊長類の60%が絶滅の危機に 研究

シルバーバックゴリラ。メキシコ・メキシコ市の動物園で(2014年1月9日撮影) 【AFP=時事】ゴリラやテナガザルといった生物学的にヒトに最も近い霊長類の約60%が、主に人間の活動が原因で絶滅の脅威にさらされている。研究論文が18日、発表された。 米科学…

カカオを多く含むチョコ、毎日食べると脳が…

内閣府のプロジェクトチームと食品メーカーの明治は18日、カカオを多く含むチョコレートを中高年の男女30人に4週間にわたり毎日食べてもらったところ、学習などにかかわる大脳皮質の量が6割の人で増えたと発表した。 脳の機能が平均1~2歳若返った可…

金星彩る弓状模様…大気の乱れか、探査機が撮影

探査機「あかつき」の赤外線カメラで撮影した金星の弓状の模様(点線で囲んだ部分)=あかつきプロジェクトチーム提供 宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)の金星探査機「あかつき」の赤外線カメラがとらえた金星の巨大な弓状の模様は、大気の乱れを反…

JAXA、世界最小級ロケットの打ち上げに失敗

打ち上げられた小型ロケット。1月9日に機体が公開された=JAXA提供 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は15日、同日朝に打ち上げた大気の観測などをするロケットを改良した世界最小クラスのロケットの打ち上げに失敗した、と発表した。鹿児島県肝付町…

最小級ロケット、打ち上げ中止

鹿児島県肝付町内之浦の発射台に据え付けられたSS-520 4号機 4号機 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11日、衛星用としては世界最小級のロケット「SS520」4号機の打ち上げを中止すると発表した。 天候条件が整わないため。鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測…

南極の巨大棚氷の亀裂、急速に拡大 英国のチームが観測

南極半島のラーセンC棚氷にできた亀裂=(2016年11月、米航空宇宙局〈NASA〉提供) 地球温暖化による南極の氷への影響を調べている、英国の研究プロジェクト「MIDAS」のチームは、大陸からせり出した巨大な棚氷に入った亀裂が急速に広がって…

ご用心、そばにスマホあるだけでも注意力低下

スマートフォンが、「歩きスマホ」時だけでなく、そばに置いてあるだけでも持ち主の注意力を低下させることを、北海道大学の河原純一郎特任准教授らが実験で確認した。 河原特任准教授は「電子メールなどが来ないかと、スマホに気を取られてしまうため」と推…

超巨大恐竜、なぜ急成長 秘密は骨に…

長い首と尾を持つ「竜脚類」と呼ぶ恐竜の仲間は地球に現れた最大の陸上動物といわれる。多くの種類が体長20メートル、体重10トンを超した。中には約40メートル、80トンに成長したと推定される化石も見つかっている。なぜ、ここまで巨大になったのか。成長が…

軽くて丈夫、竹で新素材 放置竹林の対策にも期待

セルロースナノファイバー 竹や木を原料にした、軽くて丈夫な新素材「セルロースナノファイバー(CNF)」の生産を、製紙会社が本格化させている。とくに竹は放置された竹林による被害が深刻化しており、対策に悩む自治体も新たな活用法に期待を寄せる。 …

太陽系の起源は?NASA、探査機打ち上げへ 20年代

木星の近くにあるトロヤ群小惑星を目指す探査機ルーシーの想像図=米航空宇宙局(NASA)提供 米航空宇宙局(NASA)は4日、太陽系内の小惑星を調べる無人探査機2機を2020年代に打ち上げる計画を発表した。木星の公転軌道の前後にあり、木星とと…

謎の電波バースト、発生源は遠方の銀河 研究

米自治領プエルトリコにあるアレシボ天文台(撮影日不明、資料写真) 【AFP=時事】宇宙のかなたから飛来する謎の電波の正確な発生源を初めて突き止めたとの研究結果が4日、発表された。「高速電波バースト(FRB)」と呼ばれるこの現象が発見されたのは、わ…

うるう秒で1秒長い元日…8時59分60秒挿入

1日の時間が1秒長くなる「うるう秒」の挿入が、日本時間の1日朝、世界で一斉に行われる。 午前8時59分59秒と午前9時の間に、「午前8時59分60秒」を入れる。情報通信研究機構によると、うるう秒の挿入は2015年7月1日以来1年半ぶりで、元…

ヤシガニ「挟む力」地上最強…体重の90倍近く

はさみの威力が明らかになったヤシガニ=沖縄美ら島財団提供 沖縄県内の樹林などに生息するヤシガニのはさみの力が、推計で最大約340キロに及び、カニやエビなどの甲殻類では「最強」となることが、沖縄美ちゅら海水族館(沖縄県本部町)を運営する「沖縄…

巨匠の筆遣いに神経疾患の兆候、早期診断の一助に 研究

筆を握る画家。米ニューヨークのアトリエで(2012年6月18日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】絵画界の巨匠であるサルバドール・ダリ(Salvador Dali)やウィレム・デ・クーニング(Willem de Kooning)ら、神経変性疾患を患っていたことで知ら…

中国、来年にも月探査 20年には火星へ 宇宙白書

「宇宙白書」で宇宙開発を加速する方針を明らかにした中国。写真は有人宇宙船「神舟11号」を搭載して打ち上げられたロケット=10月17日、中国・酒泉衛星発射センター、益満雄一郎撮影 中国政府は27日に発表した2016年版の「宇宙白書」で、火星と…

世界に4体、ニホンオオカミの剥製1体を展示へ

和歌山大が所有するニホンオオカミの剥製=和歌山県立自然博物館提供 和歌山県立自然博物館(海南市船尾)で来年1月4日から、絶滅したとされる「ニホンオオカミ」の剥製が特別展示される。 所有するのは和歌山大で、世界に4体しか残っていないうちの1体…

小型恐竜、成長で歯失う…くちばしのように変化

【ワシントン=三井誠】約1億6000万年前のジュラ紀後期に生息していた小型恐竜リムサウルス(全長約2メートル)は、幼体にあった歯が成長するとなくなり、くちばしのように変わるとする研究成果を、中国科学院などの研究チームがまとめた。 現存の両生…

「青いケシ」新種、ブータンで採取 山岳地帯で3種発見

「青いケシ」のメコノプシス・メラケンシス(吉田外司夫さん提供) 「青いケシ」として知られるメコノプシス属の新種を、千葉県在住の植物写真家、吉田外司夫さん(67)と英国の植物分類学者らの研究チームが相次いで3種発見した。ブータンの標高4千メー…

「ハクト」の月面探査車、来年12月打ち上げ

月面探査車の試作車(今年9月、鳥取砂丘で) 月面探査の国際レースに参加する日本の民間チーム「ハクト」の探査車が来年12月28日、インドのロケットで月に打ち上げられることが決まった。 ハクトの運営会社「ispace」(東京都港区)が20日、発…

絶滅危機のチョウ、アリが減ったため 意外な関係を解明

成虫のゴマシジミ=上田後藤一也2016年12月21日06時57分提供 チョウの「ゴマシジミ」が日本で絶滅の危機にあるのは、このチョウの幼虫が寄生する特定の種のアリが、里山の衰退で減ったためだと、大阪府立大などのグループが解明した。アリの生息環境を整える…

小型ロケット「イプシロン」2号機打ち上げ成功

発射場所で打ち上げを待つ、探査衛星「ERG(エルグ)」を載せた小型ロケット「イプシロン」2号機(20日、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所)=共同 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日、小型ロケット「イプシロン」2号機を内之浦宇宙空間観測…

宇宙エレベーターへ第一歩…実験衛星、ISSへ

宇宙エレベーターの基礎実験を行う超小型衛星の想像図(静岡大・Dino Sato提供) 宇宙と地球をケーブルでつないで人や物資を運ぶ未来技術「宇宙エレベーター」の基礎実験が来年早々にも始まる。 鹿児島県の種子島宇宙センターから9日に打ち上げられ…

クワガタの大あご、大きさの謎解明 遺伝子の働きが関与

ノコギリクワガタは、同じ親から生まれた卵でも、幼虫時代の栄養で、大あごの大きさが変わる。栄養が良いほど右端のような巨大な大あごができる=小沢高嶺・東大特任研究員提供 クワガタの大あごなど、甲虫が持つ「武器」の大きさが、幼虫時代の栄養状態で決…

大隅さん晴れ舞台…ノーベル賞授賞式

ノーベル賞授賞式で、スウェーデン国王(右)からメダルと賞状を受け取る大隅さん(10日午後、ストックホルムで)=代表撮影 【ストックホルム=前村尚、三井誠】ノーベル賞の授賞式が10日午後4時30分(日本時間11日午前0時30分)過ぎ、ストック…

卵アレルギー、早くから食べると発症率低下 研究チーム

卵アレルギー予防の研究 アトピー性皮膚炎と診断された乳児が生後6カ月から卵を食べ始めると、1歳時点で卵アレルギーになるのを約8割減らせるとの研究結果を国立成育医療研究センターのチームがまとめた。アレルギーの原因となる食物は早く食べ始めた方が…

暗黒物質の証拠発見か 国際チームが宇宙で観測

宇宙に存在するとされながら見つかっていない「暗黒物質」の証拠を、米欧などの国際チームが発見した可能性があることが8日、分かった。国際宇宙ステーション(ISS)で観測したもので、9日に発表する。発見が確定すればノーベル賞級の成果となる。 暗黒…

温州ミカン 親は「紀州ミカン」と「クネンボ」

温州ミカン(中央)の親品種と判明した紀州ミカン(左)とクネンボ(右)=大場あい撮影 温州(うんしゅう)ミカンは、中国原産の紀州ミカンとインドシナ原産の柑橘類(かんきつるい)クネンボが掛け合わさってできたことが分かったと、農業・食品産業技術総…

ミャンマー古代湖に異変…魚類固有種2種絶滅か

九州大や京都大、山階鳥類研究所などの国際研究チームが、ミャンマーにある古代湖「インレー湖」の魚類を調査したところ、約100年前にはいなかった外来種が全体の3割以上を占め、コイやナマズの仲間の固有種2種が絶滅した可能性が高いことがわかった。 …

ビールの苦味、認知症予防…蓄積たんぱく質除去

ビールやノンアルコール飲料に含まれるホップ由来の苦み成分に、アルツハイマー病の予防効果があることを、飲料大手のキリンと東京大、学習院大の共同研究チームが明らかにした。 厚生労働省によると、認知症の人は国内に約462万人(2012年)おり、こ…

なぜ引きこもり?不安になる脳の作用を確認

社会から隔離された生活を続けると、脳内でたんぱく質が作用し、意欲をつかさどる「側坐核そくざかく」と呼ばれる器官の働きが鈍って不安感が高まることを、京都大の成宮周特任教授(神経科学)らのグループがマウス実験で確認した。 人間の「引きこもり」の…

着陸失敗で火星に激突、故障で高度見積もりミス

欧州宇宙機関(ESA)とロシアの火星無人着陸機「スキャパレリ」が10月に火星に激突した原因について、ESAは「装置の故障で、パラシュートが早く切り離された」などとする調査結果を発表した。 ESAのシミュレーションによると、スキャパレリは火星…

前前前世に降った?隕石、福岡に 「世界最古」説のナゾ

直方の神社に伝わる「世界最古」の隕石!? 福岡県直方市の神社に、「世界最古」と言われる「直方隕石(いんせき)」がある。平安時代に空から降ってきた「飛石(とびいし)」として伝えられている。どんな隕石なのか。 10月22日、小雨が降る須賀神社(…

「発酵食品食べると免疫力上がる」小泉氏が解説

東京農業大学の小泉武夫名誉教授が16日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、発酵食品の健康効果などについて解説した。 日本の伝統食でもあるみそやぬか漬け、納豆などを挙げ、「乳酸菌などの力で発酵させて作る食品は、独特の臭いや味があるが保存性…

東ロボくん、東大挑戦は中断 得意分野で産業応用研究へ

地理歴史の問題の答えを解答用紙に筆記するロボットアーム「東ロボ手くん」=14日午後、東京都千代田区、遠藤啓生撮影 東京大学の合格を目指している人工知能(AI)の「東(とう)ロボくん」を開発してきた国立情報学研究所は14日、今年の大学入試セン…

クフ王のピラミッドに未知の空間か ミュー粒子で透視

クフ王のピラミッド断面図 エジプト・カイロ近郊のギザにある3大ピラミッドの一つ、クフ王のピラミッドの内部に、未知の空間がある可能性が極めて高いことがわかった。観測した名古屋大学などによる国際共同研究グループは、ピラミッド内部の構造の謎解明に…

14日に「スーパームーン」…68年ぶりの近さ

今月14日夜、月が今年1番大きく見える満月「スーパームーン」になる。地球と月の距離は、満月としては68年ぶりとなる距離まで近づく。 今年最小に見えた4月22日の満月と比べ、見た目の直径は1・14倍になり、3割ほど明るく見えるという。 月は、…

類人猿「ボノボ」も老眼に…習慣より老化原因か

類人猿の「ボノボ」も40歳頃から老眼になるとの研究結果を、京都大霊長類研究所のグループが7日、発表した。 読み書きなど人間社会の習慣が原因と考えられてきた老眼が、自然な老化現象である可能性を示す成果としている。米学術誌「カレント・バイオロジ…

歯周病で炎症物質、動脈硬化から脳梗塞に

日本歯科大学の沼部幸博教授と、同大学付属病院の倉治ななえ臨床教授が7日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、40歳以上の8割がかかっている歯周病が脳梗塞など様々な病気の発症に影響する仕組みや、予防のポイントを解説した。 沼部教授は、「歯周…

「ひまわり9号」分離、H2A打ち上げ成功

気象衛星「ひまわり9号」を搭載し、打ち上げられるH2Aロケット31号機(2日午後3時20分、鹿児島県南種子町で、読売ヘリから)=大原一郎撮影 日本の気象衛星「ひまわり9号」を搭載したH2Aロケット31号機が2日午後3時20分、鹿児島県の種子…

10カ月着地せず、滑空中に睡眠か 欧州に飛来の渡り鳥

ヨーロッパアマツバメ。全長約20センチ(スウェーデン・ルンド大提供〈N.Camilleri氏撮影〉) 夏の欧州に飛来する渡り鳥ヨーロッパアマツバメが、約10カ月間にわたり一度も着地せずに越冬地のアフリカとの間を往復していることがわかった。ス…

大西さんISSから地球に無事帰還…周囲に笑顔

ソユーズ宇宙船で帰還し、笑顔を見せる大西卓哉宇宙飛行士(30日午前10時22分、カザフスタンの草原地帯で)=板山康成撮影 【ジェスカズガン近郊(カザフスタン)=藤沢一紀】国際宇宙ステーション(ISS)に今年7月から滞在していた大西卓哉宇宙飛…

1キロ54万円のレアアース、南鳥島沖に大鉱床

次世代の燃料電池や合金への利用が見込まれるレアアース(希土類)の一種スカンジウムが小笠原諸島・南鳥島沖の海底から採取した泥に豊富に含まれることを、東京大の加藤泰浩教授らの研究グループが確かめた。 28日午後に同大で開かれる報告会で公表する。…

顕微授精で出生の子、精子機能低い傾向 ベルギーで調査

顕微鏡で観察しながら針で精子を卵子に直接入れる「顕微授精」で生まれた男性の精子の濃度や運動している精子の数は、通常の妊娠で生まれた男性の精子より低かったとする研究結果をベルギーの病院グループが英医学誌「ヒューマン・リプロダクション」に発表…

「老化抑制」期待される物質、マウスで効果確認

老化抑制効果の確認を目指して国内で臨床研究が始まっている物質をマウスに投与すると、エネルギー代謝や筋肉、目などの機能が改善したと、今井眞一郎・米ワシントン大教授(老化学)の研究チームが27日付の米科学誌セル・メタボリズムに発表した。 この物…