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科学

太陽系外から飛来、珍しい「葉巻形」…小惑星か

太陽系外から初めて飛来したとされる小天体のイメージ図(欧州南天天文台提供) 【ワシントン=三井誠】米ハワイ大などの研究チームは20日、先月発見された、太陽系の外から来たとみられる小天体が、太陽系では珍しい「葉巻のような形」だったとの研究成果…

8千年以上、仲いいワン 最古の飼い犬の壁画、発見か

犬が刻まれた壁画(人や犬が目立つよう加工されたもの)。右側の2匹、中央の1匹は首にひもをつけられている=研究チームのMaria Guagnin氏提供 サウジアラビアの砂漠地帯で、岩肌に刻まれた犬の絵が見つかった。首にひもをつけられ、狩りを手…

ラッコ、根室沖で繁殖か…「そっと見守って」

波間でゆったりと漂うラッコ(14日、北海道根室市の花咲港で) 北方4島や千島列島に生息しているラッコが、北海道根室市沖のモユルリ島付近を繁殖地としている可能性が高いことが専門家の調査で明らかになった。 北方4島以外の国内ではこれまで繁殖が確…

絶滅ライオンの子ども、氷漬けで発見 シベリア永久凍土

2015年に見つかった氷漬けのホラアナライオンの子どもの頭部(研究チーム提供) シベリアの永久凍土から、氷河期の肉食獣「ホラアナライオン」の子どもが、氷漬けの状態で新たに見つかった。ロシアと日本の共同研究チームが15日、東京都内で発表した。…

“地球遺産”が千葉・市原に 「チバニアン」期待膨らむ地元

77万年前の地磁気逆転を示す地層が、国際標準模式地として「チバニアン」と名付けられる見通しとなった=2015年8月、市原市田淵 「“地球遺産”が地元に生まれる」「地域の知名度はぐっと上がる」-。77万年前の地磁気逆転を示す千葉県市原市田淵の地層につい…

巨大隕石の衝突、ずれていたら今も恐竜繁栄?

6600万年前に恐竜を絶滅に追い込んだとされる巨大隕石いんせきの衝突が数百キロ・メートルずれていたら、いまも恐竜は繁栄していたかもしれない――。 そんな研究成果を東北大と気象庁気象研究所のチームがまとめ、英科学誌「サイエンティフィック・リポー…

iPS備蓄、日本人の5割カバーへ 血液提供者見つかる

京都大iPS細胞研究所が進める「iPS細胞ストック事業」について、山中伸弥所長は、日本人の5割と免疫の型が合う、19番目までの血液の提供者を見つけたと、京都市での国際シンポジウムで8日発表した。 ストック事業は、他人に移植しても拒絶反応が起…

宇宙飛行士の6割、脳わずかに変形 無重力状態が影響か

国際宇宙ステーション(ISS)に滞在するなどした宇宙飛行士の約6割に、脳がわずかに変形する異常が起きていたことが米サウスカロライナ医大などの調査でわかった。無重力状態に長くいた影響とみられる。脳の働きや健康への影響は不明だが、今後の有人探…

小5が発見「ピンクのキリギリス」…突然変異か

バイオパークで展示されているピンク色のクビキリギス 長崎県西海市立大瀬戸小5年の児童(11)がピンク色のキリギリスを発見し、同市の長崎バイオパークに寄贈した。 同パークで26日まで開催されている「虫へんな生き物展」で展示されている。 児童は1…

クフ王のピラミッド、内部に謎の巨大空間が見つかる

クフ王の大ピラミッドの断面図。白っぽくなっている場所に巨大空間があるとみられる(スキャンピラミッド計画提供) エジプト・カイロ近郊にあるクフ王の大ピラミッドの中心部に巨大空間があることが、名古屋大や高エネルギー加速器研究機構など国際グループ…

白いはずの頬が黒「極めて珍しい」シジュウカラ

黒いシジュウカラ(茨城県つくば市の筑波実験植物園で)=国立科学博物館提供 国立科学博物館筑波実験植物園(茨城県つくば市)は31日、黒みを帯びた雌のシジュウカラ1羽(黒化個体)が見つかったと発表した。 通常は頬や胸から腹にかけての両脇が白だが…

小型の星に「怪物級」巨大惑星、600光年先に発見 研究

英ウォーリック大学が公開した、巨大惑星「NGTS-1b」(左)と主星の想像図(2017年10月31日公開) 【AFP=時事】地球のはるか遠方にある小型の暗い恒星を公転している「怪物級」の巨大惑星を発見したとの研究結果が10月31日、発表された。理論上存在するはず…

「氷河期の生き残り」エゾナキウサギが冬支度

岩場から顔を出したエゾナキウサギ(北海道鹿追町で)=清水健司撮影 本格的な雪のシーズンが近づく北海道鹿追町の山間部で、エゾナキウサギが越冬用のえさとなる落ち葉や草を忙しく集めている。 岩場をチョコチョコと駆け回り、時折「ピチッ」と甲高い声で…

正体不明の粒子「暗黒物質」、国内観測終了へ

宇宙に大量に存在するとされる正体不明の粒子「暗黒物質」の初観測を目指す日本のプロジェクトが来年末で終了することになった。 東京大宇宙線研究所などが2013年に、岐阜県飛騨市で本格観測を始めたが、装置を大型化する後継計画のメドがたたず、国内観…

汚染土の中間貯蔵、福島・大熊町で始まる

本格運用が始まった中間貯蔵施設(28日午後、福島県大熊町で)=関口寛人撮影 東京電力福島第一原発事故に伴う汚染土や廃棄物を保管する中間貯蔵施設のうち、福島県大熊町の土壌貯蔵施設で28日、汚染土の貯蔵が始まった。 中間貯蔵施設の本格運転は事故…

草食なのに鋭い歯で植物スパッ? 新種の恐竜、仏で発見

鋭い歯を持つ新種の草食恐竜マテロノドン・プロビンキアリスの想像図(Lukas Panzarin氏提供) 大きくて鋭い歯を持ち、はさみのように植物を切り刻んで食べていたと考えられる、新種の草食恐竜の化石がフランスで発見された。欧州の研究チーム…

6千年前の頭骨「最古の津波被害者」…南太平洋

パプアニューギニアで見つかった約6000年前の人類の頭骨(ロイター) 【ジャカルタ=一言剛之】オーストラリアの研究チームは25日、南太平洋のパプアニューギニア北部で見つかった約6000年前の人類の頭骨が「世界最古の津波被害者とみられる」との…

アインシュタインのメモ、1.7億円 エルサレムで落札

エルサレムのオークションで落札された、アインシュタインが帝国ホテルの便箋に残したメッセージ=AFP時事 物理学者アインシュタインがノーベル物理学賞の受賞が決まった直後の1922年、滞在していた東京・帝国ホテルで記した手書きのメモが24日、エ…

中国鳥インフル、哺乳類感染で強毒化…東大など

中国で人への感染が続いている鳥インフルエンザウイルス(H7N9)の一部は哺乳類でも毒性が強く、一般的な抗インフルエンザ薬が効きにくいとの研究結果を東京大学医科学研究所などのチームが20日、米科学誌に発表した。 H7N9は2013年に中国で人…

すみかは貝ではなく生きたサンゴ 新種のヤドカリを発見

新種として報告された「スツボサンゴツノヤドカリ」。サンゴをすみかにし、背負って運ぶ(井川桃子さん提供) 貝殻ではなく生きたサンゴをすみかとして持ち運ぶ珍しいヤドカリが、鹿児島県の奄美群島で見つかった。頭部は鮮やかな赤色で、体長1センチほど。…

月の地下に長さ50キロの空洞 探査機「かぐや」で判明

月の空洞のイメージ 月の地下に、長さ約50キロに及ぶ長大な空洞があることが、日本の月探査機「かぐや」の観測データから判明した。過去の火山活動で生じたとみられる。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が18日、発表した。 空洞があるのは、月の表側に…

星の合体、重力波で観測 発生源から光も 米欧グループ

中性子星合体による重力波を観測 地球から1・3億光年離れた二つの「中性子星」が合体した様子を、重力波と光で観測することに成功したと、米欧の研究グループが16日、発表した。宇宙のかなたからやってくる重力波を手がかりに、発生源からの光をとらえた…

「超新星爆発」数日後の様子観測…東大チーム

白色矮星が超新星爆発を起こした際のイメージ図(東京大理学系研究科付属天文教育研究センター提供) 東京大の土居守教授らの研究チームは、寿命を迎えた星が爆発する「超新星爆発」直後の様子を捉えるのに成功したと発表した。 研究チームは昨年4月、米ハ…

中国・宇宙実験室 「天宮1号」制御不能、地球落下へ

天宮1号のイメージ=中国有人宇宙プロジェクト弁公室提供 1~2月か、予測困難 地球の周りを回る中国の無人宇宙実験室「天宮1号」が制御不能となり、数カ月以内に地球に落下するとみられることが分かった。来年1~2月の可能性が高いとの分析もある。英…

小惑星、12日に最接近 地球から5万キロの地点通過

みずがめ座の近くを、左上から右下に向かって移動する小惑星「2012TC4」(10日午後9時56分から1時間かけて撮影、東京大木曽観測所提供) 地球に12日に最接近する直径20メートルほどの小惑星「2012TC4」の撮影に、東京大木曽観測所が…

みちびき4号打ち上げ成功…日本版GPS構築へ

測位衛星「みちびき」4号機を搭載し、打ち上げられるH2Aロケット36号機(10日午前7時1分、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターで)=中司雅信撮影 日本版GPS(全地球測位システム)の構築を目指す測位衛星「みちびき」4号機を載せたH2Aロ…

月見の夜に隕石落下 小惑星が爆発、地震も発生 中国

中国雲南省に落下する隕石=中国国営中央テレビのサイトより 月見を楽しむ中国の祝日「中秋節」の4日夜、中国南部の雲南省に隕石(いんせき)が落下した。中国メディアが伝えた。中秋の名月を撮影しようとしていた人たちが、暗闇が急に明るくなり、大きな火…

35億年前、月は大気に覆われていた NASA発表

大気に覆われた月面の想像図。噴き出した溶岩からガスが出ている(米航空宇宙局提供) 米航空宇宙局(NASA)の研究チームは5日(日本時間6日)、約35億年前の月が大気に覆われていた、とする分析を発表した。火山活動で大量の水蒸気などが噴き出し、…

ノーベル化学賞、新電子顕微鏡開発の米欧3氏に

2017年のノーベル化学賞を受賞した(左から)ジャック・デュボシェ氏、ヨアヒム・フランク氏、リチャード・ヘンダーソン氏(2017年10月4日撮影) AFPBB News スウェーデン王立科学アカデミーは4日、2017年のノーベル化学賞を、生物のたんぱく質などを極…

再稼働目指す柏崎刈羽、事実上合格…東電では初

東京電力柏崎刈羽原子力発電所6、7号機の審査書案についてなどの議論が行われた原子力規制委員会の定例会合(4日午前11時38分、東京都港区で)=高橋美帆撮影 東京電力が再稼働を目指す柏崎刈羽かしわざきかりわ原子力発電所6、7号機(新潟県)につ…