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カッシーニ、初めて土星の輪の内側に…NASA

探査機カッシーニが、土星に接近して撮影した土星の北極にある大気の巨大な渦(NASAなど提供) 【ワシントン=三井誠】米航空宇宙局(NASA)は、探査機カッシーニが土星の最も内側の輪と、土星本体の間を通過することに成功したと発表した。 土星と…

吸血鬼や狼男はなぜ生まれた? 伝説誕生の経緯を検証 科学で挑む人類の謎

14世紀に建てられたブラン城。ルーマニアのトランシルバニア地方にあり、ドラキュラ伯爵の居城と言われる。(Gregory Wrona/Getty Images) 人の生き血を吸う吸血鬼、満月の夜になると狼に変身する狼男……これらの怪物たちは、現代の私たちには怪奇小説やホラ…

「歴史的な発見」全長8メートル、恐竜全身骨格

部位を特定し並べられたハドロサウルス科の化石(北海道むかわ町で) 北海道むかわ町と北海道大学は27日、同町にある白亜紀末(7200万年前)の地層から見つかったハドロサウルス科の草食恐竜の化石について、国内最大の全身骨格であることを確認したと…

震度6弱以上、東海~四国で確率上昇…予測地図

政府の地震調査委員会(平田直なおし委員長)は27日、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の分布を示した最新の「全国地震動予測地図」を発表した。 マグニチュード(M)9級の南海トラフ巨大地震などの発生を考慮した結果、前回の201…

米大陸に人類到達は13万年前?定説覆す可能性

【ワシントン=三井誠】人が約13万年前に米大陸に到達した可能性があるとする研究成果を、米サンディエゴ自然史博物館などの研究チームが発表した。 定説では、20万~10万年前までにアフリカで誕生した現生人類(ホモ・サピエンス)が世界を大移動し、…

溶岩が海まで到達、新たな火口も…西之島を空撮

火口から激しく噴煙が上がる西之島(25日午後2時16分、読売機から)=橘薫撮影 1年5か月ぶりに噴火した西之島(東京都小笠原村)の上空を読売機が25日に飛行し、火口から流れ出た溶岩が海岸まで達している様子が確認された。 同乗した東京大地震研…

1.2万年前、アジアは寒かった 研究進む「古気候学」

将来の気候変動を予測するため、過去の気候変動を手本にしようとする研究分野がある。その名は古気候学。湖底の泥や樹木の年輪、極地の氷などから採取した物質を分析すると、我々が知る現代の地球とは違う姿が見えてくる。 海洋研究開発機構と立命館大学は3…

フェイスブック 考えるだけで文字入力 新技術開発へ

アメリカのIT企業のフェイスブックは、人間の脳の活動を読み取って、頭の中で考えている文章を文字として入力する技術の開発を進めていることを明らかにし、実現すれば、指を使うより5倍速く入力できるようになるとしています。フェイスブックは、カリフ…

5千万年前の神秘?「謎の丸い石」初公開 名大博物館

初公開されている「球状コンクリーション」と、名古屋大学博物館の吉田英一教授=名古屋市千種区、戸村登撮影 名古屋大学博物館(名古屋市千種区)で、宮崎県都城市の採石場で見つかった、直径約50センチ、重さ約50キロの球状の「石」を初公開中だ。 一…

歯にレンズ埋め移植手術、視力回復 シドニーの眼科病院

自分の歯にレンズを埋め込み、移植して視力を回復――。こんな珍しい手術が、オーストラリア・シドニーの眼科病院で行われた。手術を受けた2人は、ほとんど物が見えない状態から視力が回復したという。地元紙サンデーテレグラフが16日、伝えた。 同紙による…

たばこ1日30本吸うと…白血病リスク2倍に

国立がん研究センターは14日、たばこを1日30本以上吸う人は、吸わない人と比べ、急性骨髄性白血病になるリスクが倍増することが大規模調査で明らかになったと発表した。 海外の研究では、喫煙がこのタイプの白血病のリスクを高めると報告されているが、…

深海生物、イソギンチャク丸のみ…撮影に初成功

サンゴノフトヒモの摂食行動(アクアワールド県大洗水族館提供) アクアワールド県大洗水族館(茨城県大洗町)は14日、深海をすみかとする貝の仲間「サンゴノフトヒモ」が、イソギンチャクを丸のみする映像の撮影に初めて成功したと発表した。 この映像を…

土星の衛星、生命存在の環境整う? 水素分子を検出

土星の衛星エンケラドスに接近する探査機カッシーニの想像図(米航空宇宙局〈NASA〉提供) 米航空宇宙局(NASA)は13日、土星の衛星エンケラドスの表面から噴き出したガス中から、微量の水素分子を検出したと発表した。表面を覆う氷層下にある海底…

できた! 夢のカーボンナノベルト 60年前に存在予言

カーボンナノベルトの分子構造のイメージ。6個の炭素原子でできた六角形の構造が環状につながっている(名古屋大提供) 6個の炭素原子でできた正六角形の構造が環状につながった新しい分子「カーボンナノベルト」の作製に、名古屋大学の研究チームが成功し…

土星衛星、地下の海に水素か…地球外生命に期待

探査機カッシーニが撮影した、エンセラダスから噴き出す水(NASAなど提供) 【ワシントン=三井誠】地球外生命が存在する有力な候補の一つとされる土星の衛星「エンセラダス」の地下の海に、細菌のエネルギー源にもなる水素分子が存在する可能性が高いと…

藤原定家が記した「赤気」はオーロラ 極地研などが解析

南極の昭和基地で撮影された赤いオーロラ=国立極地研究所提供 平安・鎌倉期の歌人、藤原定家が日記「明月記」に書きのこした「赤気(せっき)」がオーロラであることを裏付けたとする論文を、国立極地研究所や国文学研究資料館などのチームが米地球物理学連…

鳥から感染「オウム病」で妊婦2人死亡…国内初

インコやハトなどから感染する「オウム病」にかかった妊婦2人が、2015~16年に相次いで死亡していたことが日本産婦人科医会などの調べで分かった。 オウム病による妊婦の死亡が確認されたのは国内で初めてという。 オウム病は、主に病気にかかった鳥…

熊本地震前震の断層、3千年に1度の割合で活動

昨年4月に熊本地震が発生した日奈久ひなぐ断層帯(約81キロ・メートル)の一部は、平均すると約3000年に1度の割合で繰り返し地震を引き起こしていたという調査結果を、文部科学省の委託で産業技術総合研究所がまとめた。 今後、地震の発生確率の見直…

脳内で記憶の固定化、過程を解明…利根川教授ら

【ワシントン=三井誠】脳内で短期的な記憶が長期的な記憶に変わって固定化される過程を明らかにしたと、米マサチューセッツ工科大(MIT)の利根川進教授と北村貴司研究員らが7日付の米科学誌サイエンスに発表する。 研究チームは、箱の中に入れたマウス…

ブラックホール、初の直接観測に挑戦 国立天文台も参加

ブラックホール直接観測のイメージ ブラックホールを直接観測する試みを、国立天文台などの国際研究グループが5日から始める。世界7カ所にある望遠鏡を使って解像度を大幅に高め、これまで捉えたことがないブラックホールの撮影を目指す。 ブラックホール…

パーキンソン病患者iPS、ゲノム編集で修復

遺伝性パーキンソン病の患者から作製したiPS細胞(人工多能性幹細胞)を、遺伝子を効率よく改変できる「ゲノム編集技術」を使って修復し、正常な神経細胞に変えることができたとの研究成果を、慶応大と北里大などのグループがまとめた。 パーキンソン病の…

ブラックホール撮影計画、世界7か所で一斉観測

目に見えない巨大ブラックホールを世界7か所の電波望遠鏡でとらえる日米欧などの国際共同研究が、今月5日から始まる。 巨大ブラックホールの周囲にある円盤状のガスを一斉に観測することで、暗黒の天体の姿を浮かび上がらせる計画で、成功すれば、巨大ブラ…

鬼界カルデラに特大の溶岩ドーム 超巨大噴火後に形成か

鬼界カルデラの海底で、海中ロボットが撮影した溶岩ドームの一部(神戸大海洋底探査センター提供) 約7300年前に超巨大噴火が起きた九州南方の海底にある「鬼界カルデラ」(直径約20キロ)に、直径約10キロの溶岩ドームがあると、神戸大などのグルー…

福島第一2号機で湯気、発熱する溶融燃料からか

東京電力は30日、福島第一原子力発電所2号機の原子炉格納容器内部を撮影した映像を解析した結果、容器の底部で立ち上る湯気を確認したと発表した。 炉心から溶け落ち、発熱し続ける溶融燃料から生じている可能性があるという。溶融燃料そのものは確認でき…

早期大腸がん、9割超発見…血液中の物質量分析

質量分析計(左)を使って行う検査 島津製作所(京都市)が開発した高精度の質量分析計を使い、早期の大腸がんを9割以上の高い確率で発見できる検査方法を開発したと、神戸大や同社などの研究チームが発表した。 年内にも京都市内の病院で一般の受診者に試…

他人のiPS細胞で初の移植…目の難病患者に

神戸市立医療センター中央市民病院で、他人のiPS細胞から作製した網膜の細胞を加齢黄斑変性の患者に移植する栗本康夫・眼科部長(28日午後、同病院提供) 他人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した網膜細胞を、目の難病「加齢黄斑変性かれいお…

髪の毛で分かる花粉症…金属濃度の違いで発症

花粉症の症状がある人は、髪の毛に含まれる微量の金属の濃度に変化があるという研究成果を、近畿大のチームが27日、仙台市で開かれた日本薬学会で発表した。 花粉症に将来なりやすいかどうかを、血液などを使わず、髪の毛から判定する簡易検査に利用できる…

お酒が弱い女性、年を取ると骨折リスク 慶応大など調査

お酒が弱い女性は、年を取ると骨が折れやすくなることが、慶応大などの研究チームの調査でわかった。女性は閉経後に骨粗鬆(そしょう)症になりやすいが、アルコールの分解にかかわる遺伝子の働きが弱いとさらにもろくなる可能性があるという。27日付の英…

海底火山ベヨネース列岩で噴火警報…船舶注意

気象庁は24日、伊豆諸島の青ヶ島から南南東約65キロ・メートルにある海底火山「ベヨネース列岩」に噴火警報を発表した。 小規模な噴火が発生する可能性があり、船舶に注意を呼びかけている。 海上保安庁が同日昼、上空から海面が変色しているのを確認し…

論文数減少「日本の科学研究が失速」…英誌警鐘

日本の科学研究が失速している――。 英科学誌ネイチャーは、日本の科学研究の現状をまとめた23日の別冊で、そうした分析結果を発表した。日本の研究者による論文数は最近5年間で8%減少するなど停滞が著しく、同誌は「今後10年で成果が上がらなければ、…

1号機汚染水内の画像公開…燃料は確認できず

福島第一原発1号機の格納容器内でロボットが撮影した汚染水の中の画像。ポンプのバルブがさびているように見える(18日、国際廃炉研究開発機構提供) 東京電力は19日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉格納容器内にたまった汚染水の中の画像を公開し…

「ソメイヨシノ」はどこからやって来たのか

日本の春を象徴する花、ソメイヨシノ(森林総合研究所提供) 桜の開花が待ち遠しい季節になった。桜の中でも公園などで私たちが花見を楽しんでいるのは、ほとんどがソメイヨシノで、北海道から九州まで全国で一番広く分布している。そのソメイヨシノの生い立…

化石の「たまり場」か、福井で過去最多の発掘

発掘した化石についてレプリカを使って説明する東洋一・特別館長(左)と柴田正輝研究員(勝山市の県立恐竜博物館で) 福井県立恐竜博物館は、勝山市北谷町杉山で行った今年度の恐竜化石発掘調査で、単年度で過去最多という3000点以上の脊椎動物の化石を…

手術少ない病院、死亡率2・6倍…食道がん

手術件数が少ない病院で食道がん手術を受けた患者の死亡率は、件数が多い病院で受けたケースに比べ2倍以上高いことが、日本食道学会研究班の全国調査でわかった。 病院の診療チームの経験の差が影響したものとみられる。 食道がんの手術は、近接する肺や心…

南海トラフ地震、広域避難は最大145万世帯に

マグニチュード9級の南海トラフ巨大地震が起きた場合、居住する市区町村を離れて広域避難を余儀なくされる世帯が、最大で約145万6000世帯に達するとの試算を、文部科学省の委託研究として東京大や名古屋大の研究チームがまとめた。 東日本大震災の際…

地球はありふれた星か 39光年の彼方に7姉妹

米航空宇宙局(NASA)は2月、地球と同じくらいの大きさの太陽系外惑星を一度に7つも見つけたと発表した。そのうち3つの惑星は地球と同じように海が存在する可能性があるという。今回は数の多さだけでなく、近い将来に実際に惑星に水が存在するかを観…

核融合発電に向け重水素実験開始…歓声・抗議も

モニターに映し出された重水素のプラズマ 核融合発電の実用化を目指す基礎研究をしている自然科学研究機構・核融合科学研究所(岐阜県土岐市下石町)は7日、核融合発電の実用化に必要な1億2000万度の超高温を実現するため、重水素を使った新しい実験を…

セシウム、キノコ胞子で再飛散か 健康に影響ないレベル

キノコ胞子によるセシウム再飛散の流れ 東京電力福島第一原発の事故で放出された放射性セシウムの一部が、野生のキノコで濃縮、胞子に蓄えられて大気中に再び飛散している可能性が高いことが、気象庁気象研究所や茨城大、金沢大などの調査でわかった。人体へ…

核融合研、7日から新実験 根強い反対、15年以上遅れ

重水素実験を行う大型ヘリカル装置(核融合科学研究所提供) 大きなエネルギーを生み出す核融合を利用した発電を目指し、岐阜県土岐市の核融合科学研究所が、7日から新たな実験を始める。基礎研究段階だが、安全への懸念から住民の反対運動が起こり、実験開…

「あかつき」カメラ故障、主要任務の観測難しく

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日、金星探査機「あかつき」の大気観測用カメラ2台の電源が入らなくなり、観測を中止したと発表した。 あかつきの主要な任務である金星の大気状態の観測は難しくなった。 故障した2台は赤外線カメラで、昨年12月9…

なぜ?体が透けて骨が丸見え…不思議カレイ展示

通常のヌマガレイ(左)と比べ、体が透けて背骨や内臓が見える透明ヌマガレイ(2日、浅虫水族館で) 青森県営浅虫水族館で、体が透けて骨が見える「透明ヌマガレイ」が展示されている。 同館によると、ヌマガレイの表面は通常黒茶色だが、透明ヌマガレイは…

夏の南極大陸で17・5度…史上最高気温を観測

【ジュネーブ=笹沢教一】世界気象機関(WMO)は1日、南極半島北端にあるアルゼンチンのエスペランサ基地で、南極大陸内の気温としては史上最高となる17・5度を観測したと明らかにした。 観測されたのは2015年3月24日で、専門家委員会が観測記…

アトピー新治療薬、かゆみ抑える効果を確認 京大など

日本で開発されたアトピー性皮膚炎の新しい治療薬について、かゆみを抑える効果が、日米欧での臨床試験(治験)で確認された。京都大の椛島健治教授(皮膚科学)らの国際研究グループが2日、米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに発…

廃炉「人類始まって以来の困難な課題」…鈴木氏

長崎大学核兵器廃絶研究センター長の鈴木達治郎氏と立命館大准教授の開沼博氏が2日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、東京電力福島第一原子力発電所の廃炉作業や地元の復興をテーマに議論した。 鈴木氏は、40年かかるとされる廃炉作業の見通しにつ…

民間人2人、来年にも月を周回…すでに前払い金

スペースXが月旅行を目指して開発中の新型宇宙船「ドラゴン2」の想像図(同社提供) 【ワシントン=三井誠】米民間宇宙企業スペースX社は27日、来年にも民間人の乗客2人を有料で月の周回軌道に打ち上げる計画を発表した。 米メディアによると、同社は…

新宇宙船、有人で初飛行?トランプ氏意向で

NASAが開発中の新型宇宙船オリオンの想像図(NASA提供) 【ワシントン=三井誠】米航空宇宙局(NASA)は24日、開発中の新型宇宙船「オリオン」を載せる大型ロケット「SLS」の最初の打ち上げの際に、飛行士2人を乗せることを検討していると…

3Dプリンターで神経再生、細胞から管状組織

人の皮膚の細胞を材料に作られた管状の組織(京都大学付属病院提供) 細胞を集めて体の様々な組織を人工的に作る「バイオ3Dプリンター」の技術で、人の細胞からラットの末梢まっしょう神経を再生したと京都大などのグループが発表した。 けがをした人の神…

39光年先、7惑星に生命?表面に水の可能性

見つかった惑星の一つの想像図。海が存在する可能性もある(NASAなど提供) 【ワシントン=三井誠】地球から約39光年(1光年は約9兆4600億キロ・メートル)先の宇宙で、生命を育む可能性がある7個の惑星が見つかったと、米国や欧州などの国際チ…

ダウン症のチンパンジー、2例目 京大研究グループ確認

ダウン症と確認されたチンパンジーのカナコ(平田聡京都大教授提供) 京都大野生動物研究センターの施設「熊本サンクチュアリ」(熊本県)に、ダウン症のチンパンジーがいることを、平田聡・京大教授(比較認知科学)らのグループが確認した。21日、専門誌…

脳卒中死亡リスク、納豆で3割減 血管詰まりを防ぐ酵素影響か 岐阜大

納豆をふだんよく食べる人はそうでない人に比べ、脳卒中で亡くなるリスクが約3割低いとする調査結果を岐阜大のチームがまとめ、米国の臨床栄養学の雑誌で報告した。納豆に含まれ、血管が詰まるのを防ぐ作用がある酵素などがかかわっている可能性がある。 岐…