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医療・健康

黄砂の翌日「心筋梗塞が増加」…熊本大など調査

熊本大学や国立環境研究所などの研究チームは、中国大陸から飛来する黄砂が観測された翌日、熊本県内の急性心筋梗塞こうそくの発症者が増える傾向があるとする統計研究の結果を、欧州の循環器専門誌で発表した。 チームは、2010年4月~15年3月に同県…

ポテサラでO157、関西などでも同型の菌検出

埼玉、群馬両県の総菜販売店でポテトサラダなどを購入した人が腸管出血性大腸菌Oオー157に感染した問題で、両県の患者から検出されたものと同じ遺伝子型の菌が、関東の他の自治体や関西などでも検出されたことがわかった。 厚生労働省は、共通の食品など…

デング熱対策に有効な細菌感染させた蚊を大量放出 ブラジル

ブラジル・リオデジャネイロのゴベルナドール島で、蚊の放虫を行うフィオクルーズ研究所の専門家(2017年8月29日撮影) 【AFP=時事】ブラジルのリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)で29日、蚊を媒介したデングウイルスのヒトへの感染を防ぐために、細菌に感…

さい帯血、警察押収品も投与…横領容疑でも捜査

押収されたさい帯血を保管していた「ビー・ビー」のタンク(茨城県つくば市で) 他人のさい帯血を使った再生医療が無届けで行われていた事件で、京都市の医療法人「愛幸会」実質運営者・坪秀祐しゅうすけ容疑者(60)らが逮捕前の捜索で警察に押収され、引…

臍帯血販売業者と医師ら逮捕 無届け治療に関わった容疑

医師が逮捕された表参道首藤クリニック=27日午前、東京都渋谷区 全国のクリニックで他人の臍帯血(さいたいけつ)を使った再生医療が国に無届けで行われていた問題で、愛媛、高知、茨城、京都の4府県警の合同捜査本部は27日、臍帯血をクリニックに販売…

パスタなど食べた7人、O157検出…4人入院

埼玉県川越市は25日、同市泉町の飲食店「ナポリの食卓 パスタとピッツァ」川越店で11、12日にパスタやピザ、サラダなどを食べた県内5市の18~77歳の男女7人が腹痛や下痢などの症状を訴え、全員から腸管出血性大腸菌O(オー)157が検出された…

ポテトサラダでO157集団食中毒か 女児が意識不明

埼玉県は21日、熊谷市拾六間のスーパー内の総菜店「でりしゃす籠原店」で腸管出血性大腸菌O(オー)157による食中毒が起きたと発表した。5歳の女児が腎臓の機能が低下する溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症し、意識不明の重体になっている。 熊谷保…

花粉症・うつ病、共生細菌の減少が原因? 山極寿一氏

山極寿一さん ■科学季評 京都大学総長・山極寿一さん 細菌の働きを利用して人の体や心を治療する。そんな時代がやってくるかもしれない。 私たちの調査チームは4年前、アフリカ・ガボンのゴリラに新種のビフィズス菌を発見した。ビフィズス菌は腸内細菌の一…

マダニ感染症でチーター死ぬ…動物の前例なし

7月30日に死んだアーサー(広島市安佐動物公園提供) 広島市安佐動物公園は18日、チーター2頭がマダニを介してうつるウイルス性の「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)を発症、死んだと発表した。 野生動物の多くはこのウイルスに感染しているが…

寒冷地から来日、熱中症高リスク…汗の量に限界

暑さに慣れていない北欧やカナダなど寒冷地出身の外国人が真夏に来日すると、熱中症になるリスクが高い――。 そんな試算結果を、名古屋工業大や日本気象協会などがまとめた。2020年夏に開かれる東京五輪・パラリンピックでは、多くの外国人観光客の来日が…

「ストレスで突然死」仕組み解明…マウスで確認

慢性的なストレスが胃腸炎や突然死を招く神経メカニズムをマウスで確かめたと、北海道大の村上正晃教授らのチームが15日、オンライン学術誌「イーライフ」で発表した。 ストレスが体の不調を引き起こす仕組みを解明したのは初めてで、ストレス性疾患の新た…

夜も危険な熱中症、5年間で81人死亡…23区

東京23区内で2012~16年の夏季(6~9月)に熱中症で亡くなった310人のうち、4分の1強の81人が、夜間(午後5時~午前5時)に死亡していたことが、東京都監察医務院の統計から明らかになった。 このうち8割に当たる65人は屋内で冷房を使…

流産や胎児の先天異常、ビタミンB3で大幅減 豪研究

【AFP=時事】一般的なビタミン剤を摂取するだけで、流産や先天異常を大幅減らせる可能性があるとする研究論文が10日、米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に発表された。 ビクター・チャン心臓病研究所(Vict…

マダニ感染症、大阪府内で初確認…女性が入院

大阪府は1日、府内の60歳代女性が、マダニが媒介する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に感染し、入院したと発表した。 大阪府で感染者が確認されたのは初めて。女性は和歌山県内でマダニと接触した可能性が高く、命に別条はないという。発表では…

平均寿命最高更新 女性87.14歳・男性80.98歳

2016年の日本人の平均寿命は女性が87・14歳、男性が80・98歳となり、いずれも過去最高を更新した。女性は2年連続で世界2位で、男性は前年の4位から2位に上がった。厚生労働省が27日に発表した「簡易生命表」で分かった。 女性は前年に比べ…

がん抑制に「ウコン」の力…抗がん剤と遜色なく

カレーの香辛料ターメリックとしても知られる「ウコン」の成分を利用し、がんの進行を大きく抑えることにマウスの実験で成功したとする研究結果を、京都大のチームがまとめた。 抗がん作用は以前から知られていたが、効果を強める方法を開発したという。新た…

がん疑いの5人の検査結果 慈恵医大医師が見落とし

東京慈恵会医科大学附属病院で、平成26年までの6年間に合わせて5人の患者が、がんの疑いがあると診断されたにもかかわらず、主治医などが検査結果を見落とし、最も長い人で3年間治療が行われていなかったことがわかりました。このうち2人はその後がん…

平均寿命の都道府県格差、25年間で拡大

平均寿命や健康寿命の都道府県格差が2015年までの25年間で拡大したという研究結果を、東京大学や米ワシントン大学などの研究チームがまとめた。 医療費や医師数は格差拡大と明確な関係はみられなかった。英医学誌「ランセット」電子版に発表した。 渋…

英国で乳児が尊厳死へ…両親が法廷闘争を断念

【ロンドン=角谷志保美】英国で先天性の難病で生命維持装置に頼る乳児(生後11か月)に、米国で実験的治療を受けさせるよう求めてきた両親は24日、法廷闘争を断念し、病院が主張してきた尊厳死を受け入れることを表明した。 親が望まぬ子供の尊厳死が司…

高学歴ほど低い「病気リスク」…収入は関係なし

生涯で心筋梗塞こうそくや脳卒中になるリスクは収入に関係なく高学歴の人ほど低い――。 米国の約1万4000人を20年以上追跡した大規模調査を、ミネソタ大学の久保田康彦・客員研究員(公衆衛生学)が分析したところ、収入よりも学歴が健康格差を生む可能…

マダニ感染症、ネコにかまれ感染 女性死亡

厚生労働省は24日、野良猫にかまれた50代の女性がマダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」を発症し、10日後に死亡していたと発表した。かまれたことが原因とみられ、ネコからヒトへの感染事例が明らかになるのは初めて。 厚労省や国…

脳の「掃除細胞」作製…アルツハイマー治療に光

人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、脳内の不要物を取り除く免疫細胞を作製することに成功したと、京都薬科大とシンガポール科学技術研究庁などのチームが発表した。 アルツハイマー病などの治療に役立つ可能性があるという。 この免疫細胞は、脳内の…

iPS心筋、阪大が臨床申請…心臓病治療では初

iPS細胞から作製した心筋細胞のシートを重い心不全患者に移植する臨床研究計画について発表する大阪大の澤教授(21日午前、大阪府吹田市で)=尾崎孝撮影 大阪大の澤芳樹教授らのチームは21日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した心臓の筋肉…

防水スプレー吸引で肺炎・発熱も 屋内利用時の事故増

防水スプレーの吸い込み事故を防ぐために 衣類などに使う防水スプレーを吸い込み、肺炎や発熱を訴えるケースが目立っている。日本中毒情報センターには昨年、防水スプレーの吸引に関する相談が52件(暫定値)寄せられた。入院したケースもあり、注意を呼び…

国民皆保険による医療、医師の半数「持続不能」 本社1000人調査

すべての国民が公的な医療保険に加入している現在の国民皆保険について、医師の半数が「維持できない」と考えていることが29日、日本経済新聞社などが実施したアンケート調査で分かった。高齢化や医療技術の進歩で治療費が高額になっていることに医療現場で…

麻酔後に急変「息ができない」 無痛分娩後に死亡の女性

無痛分娩の際の麻酔後に容体が急変、亡くなった女性=遺族提供 神戸市の産婦人科医院で2015年9月、麻酔でお産の痛みを和らげる「無痛分娩(ぶんべん)」をした女性が出産時に呼吸困難に陥り、重い障害を負い、今年5月に亡くなった。「痛みと命がてんび…

違法さい帯血投与、10医院以上に一時停止命令

他人のさい帯血を使った再生医療を無届けで行っていたとして、厚生労働省が5~6月、再生医療安全性確保法違反で、東京や大阪などの十数の民間クリニックに、再生医療の一時停止を命じていたことがわかった。 クリニックでは、がん治療や美容目的をうたい、…

大規模調査で見えたアルツハイマー病予防のヒント

くじ引きで選ばれた約半数の参加者に、野菜と魚を中心とした地中海式食事、運動、認知機能のトレーニングや健康チェックなどを盛り込んだプログラムに取り組んでもらい、認知症を発症するリスクが下がるかどうかを調べた 今から100年以上前、神経病理学者ア…

デング熱発症患者が蚊に刺される 世田谷区

東京・世田谷区で海外から帰国後、デング熱を発症した患者が蚊に刺されたことがわかり、世田谷区は付近で蚊の駆除作業を始めた。 蚊の駆除作業は22日午後から世田谷区の赤堤1丁目付近で行われていて、薬剤が散布されている。世田谷区によると、海外に渡航…

食用そっくり有毒植物、10年11人死亡 見分けつく?

ギョウジャニンニク(左)とイヌサフラン(北海道立衛生研究所提供) 毒性がある植物を誤って食べて食中毒になり、死亡するケースが後を絶たない。昨年までの10年で11人が死亡し、今年も1人が亡くなった。専門家は、食用に似た有毒植物の特徴を知り、採…