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医療・健康

がん疑いの5人の検査結果 慈恵医大医師が見落とし

東京慈恵会医科大学附属病院で、平成26年までの6年間に合わせて5人の患者が、がんの疑いがあると診断されたにもかかわらず、主治医などが検査結果を見落とし、最も長い人で3年間治療が行われていなかったことがわかりました。このうち2人はその後がん…

平均寿命の都道府県格差、25年間で拡大

平均寿命や健康寿命の都道府県格差が2015年までの25年間で拡大したという研究結果を、東京大学や米ワシントン大学などの研究チームがまとめた。 医療費や医師数は格差拡大と明確な関係はみられなかった。英医学誌「ランセット」電子版に発表した。 渋…

英国で乳児が尊厳死へ…両親が法廷闘争を断念

【ロンドン=角谷志保美】英国で先天性の難病で生命維持装置に頼る乳児(生後11か月)に、米国で実験的治療を受けさせるよう求めてきた両親は24日、法廷闘争を断念し、病院が主張してきた尊厳死を受け入れることを表明した。 親が望まぬ子供の尊厳死が司…

高学歴ほど低い「病気リスク」…収入は関係なし

生涯で心筋梗塞こうそくや脳卒中になるリスクは収入に関係なく高学歴の人ほど低い――。 米国の約1万4000人を20年以上追跡した大規模調査を、ミネソタ大学の久保田康彦・客員研究員(公衆衛生学)が分析したところ、収入よりも学歴が健康格差を生む可能…

マダニ感染症、ネコにかまれ感染 女性死亡

厚生労働省は24日、野良猫にかまれた50代の女性がマダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」を発症し、10日後に死亡していたと発表した。かまれたことが原因とみられ、ネコからヒトへの感染事例が明らかになるのは初めて。 厚労省や国…

脳の「掃除細胞」作製…アルツハイマー治療に光

人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、脳内の不要物を取り除く免疫細胞を作製することに成功したと、京都薬科大とシンガポール科学技術研究庁などのチームが発表した。 アルツハイマー病などの治療に役立つ可能性があるという。 この免疫細胞は、脳内の…

iPS心筋、阪大が臨床申請…心臓病治療では初

iPS細胞から作製した心筋細胞のシートを重い心不全患者に移植する臨床研究計画について発表する大阪大の澤教授(21日午前、大阪府吹田市で)=尾崎孝撮影 大阪大の澤芳樹教授らのチームは21日、iPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した心臓の筋肉…

防水スプレー吸引で肺炎・発熱も 屋内利用時の事故増

防水スプレーの吸い込み事故を防ぐために 衣類などに使う防水スプレーを吸い込み、肺炎や発熱を訴えるケースが目立っている。日本中毒情報センターには昨年、防水スプレーの吸引に関する相談が52件(暫定値)寄せられた。入院したケースもあり、注意を呼び…

国民皆保険による医療、医師の半数「持続不能」 本社1000人調査

すべての国民が公的な医療保険に加入している現在の国民皆保険について、医師の半数が「維持できない」と考えていることが29日、日本経済新聞社などが実施したアンケート調査で分かった。高齢化や医療技術の進歩で治療費が高額になっていることに医療現場で…

麻酔後に急変「息ができない」 無痛分娩後に死亡の女性

無痛分娩の際の麻酔後に容体が急変、亡くなった女性=遺族提供 神戸市の産婦人科医院で2015年9月、麻酔でお産の痛みを和らげる「無痛分娩(ぶんべん)」をした女性が出産時に呼吸困難に陥り、重い障害を負い、今年5月に亡くなった。「痛みと命がてんび…

違法さい帯血投与、10医院以上に一時停止命令

他人のさい帯血を使った再生医療を無届けで行っていたとして、厚生労働省が5~6月、再生医療安全性確保法違反で、東京や大阪などの十数の民間クリニックに、再生医療の一時停止を命じていたことがわかった。 クリニックでは、がん治療や美容目的をうたい、…

大規模調査で見えたアルツハイマー病予防のヒント

くじ引きで選ばれた約半数の参加者に、野菜と魚を中心とした地中海式食事、運動、認知機能のトレーニングや健康チェックなどを盛り込んだプログラムに取り組んでもらい、認知症を発症するリスクが下がるかどうかを調べた 今から100年以上前、神経病理学者ア…

デング熱発症患者が蚊に刺される 世田谷区

東京・世田谷区で海外から帰国後、デング熱を発症した患者が蚊に刺されたことがわかり、世田谷区は付近で蚊の駆除作業を始めた。 蚊の駆除作業は22日午後から世田谷区の赤堤1丁目付近で行われていて、薬剤が散布されている。世田谷区によると、海外に渡航…

食用そっくり有毒植物、10年11人死亡 見分けつく?

ギョウジャニンニク(左)とイヌサフラン(北海道立衛生研究所提供) 毒性がある植物を誤って食べて食中毒になり、死亡するケースが後を絶たない。昨年までの10年で11人が死亡し、今年も1人が亡くなった。専門家は、食用に似た有毒植物の特徴を知り、採…

アトピーの子、乳児期から少量の卵摂取を 学会が提言

日本小児アレルギー学会は16日、アトピー性皮膚炎の子どもが卵アレルギーになるのを防ぐために、乳児期から少しずつ卵を摂取する方法を推奨するとの提言を医療関係者向けに発表した。 アトピー性皮膚炎の子どもは機能が弱った皮膚から食品の成分が取り込ま…

川崎の園児2人死亡、感染症示す結果出ず

園児2人が死亡した大師幼稚園=16日、川崎市川崎区東門前1丁目、石原剛文撮影 川崎市川崎区の私立大師幼稚園に通っていた4歳児2人が相次ぎ亡くなった問題で、川崎市は16日、2人から採取した血液の検査を国立感染症研究所に依頼したところ、「強い病…

帝王切開時の麻酔で母子に重度障害…報告せず

出産の痛みを麻酔で和らげる無痛分娩ぶんべんをした妊産婦に相次ぎ死亡例が判明する中、京都府の産婦人科診療所が昨年、帝王切開で同じ方法の麻酔をして母子が重度障害を負う例があったにもかかわらず、日本産婦人科医会に報告していなかったことがわかった…

「80歳で自分の歯20本」最高の51・2%に

80歳で自分の歯が20本以上ある人の割合が推計で51・2%に上ることが、厚生労働省の2016年歯科疾患実態調査で分かった。 前回11年調査の40・2%から11ポイント上昇し、これまでで最高となった。厚労省の担当者は「歯や口の中を清潔に保つ口…

介護保険滞納、高齢者差し押さえ最多1万3千人

介護保険料を滞納し、市区町村から資産の差し押さえ処分を受けた65歳以上の高齢者が、2015年度に1万3371人で過去最多となったことが、厚生労働省の調査で分かった。 15年度からは、低所得者の保険料を軽減する仕組みが強化されたが、保険料自体…

救急車呼ぶ?呼ばない? アプリが判断、登録は不要

全国版救急受診アプリ「Q助」のスマホ版の画面 急な病気やけがをした時に、救急車を呼んだり病院で受診したりするべきかどうかの判断を助けてくれるアプリを総務省消防庁が公開した。スマートフォンやウェブサイトで無料で利用できる。 公開されたのは、全…

熱中症搬送、1週間で984人…昨年の1・7倍

総務省消防庁は23日、今月15~21日の1週間の熱中症による救急搬送者は全国で984人(速報値)に上ったと発表した。 昨年同時期の1・7倍、前週(8~14日)の2・1倍だった。全国各地で30度以上の真夏日を観測した20、21の2日間だけで7…

かかるなら若手医師に? 患者死亡率、高齢医より低く

若い医師が担当した患者の方が高齢の医師が担当した患者より死亡率が低いことが、米ハーバード公衆衛生大学院の津川友介研究員らの研究で明らかになった。「英国医師会雑誌」(BMJ)に17日、論文が掲載された。 研究チームは、2011~14年に内科系…

中村獅童さん、初期の肺腺がんで休演 健康診断で発見

中村獅童さん 歌舞伎俳優の中村獅童さん(44)が初期の肺腺がんと診断され、出演予定だった福岡・博多座「六月博多座大歌舞伎」と東京・歌舞伎座「七月大歌舞伎」を休演することになった。松竹が18日発表した。 松竹によると、獅童さんは定期的な健康診…

脳死男児の両肺、1歳女児に移植…国内最年少

広島県内の病院に入院していた6歳未満男児の脳死臓器提供で、男児の両肺が11日、岡山大学病院(岡山市)で肺高血圧症の1歳女児に移植された。 日本臓器移植ネットワークによると、脳死による肺移植では国内最年少という。女児の状態は安定しており、1~…

運動会の練習中に児童19人が熱中症症状で搬送

11日午前9時10分頃、埼玉県越谷市の市立千間台小学校で、児童19人が校庭で運動会の練習中、頭痛など熱中症とみられる症状を訴えて病院に救急搬送された。 いずれも軽症で全員が帰宅した。 県消防防災課によると、搬送されたのは1年生1人、2年生5…

無痛分娩、実態調査へ…妊婦死亡など相次ぎ

麻酔で出産の痛みを和らげる「無痛分娩ぶんべん」をした妊産婦に死亡を含む重大事故が相次いでいるとして、日本産婦人科医会が実態調査に乗り出した。 無痛分娩は、国内でどれくらい行われているか不明で、全国的な実施総数や事故状況を把握し安全対策に生か…

「座席で一服」不可能に…新幹線の喫煙車廃止へ

新幹線で唯一、座席でたばこが吸える東海道・山陽新幹線の喫煙車が、東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年の春までに廃止されることになった。 前回の東京五輪と同じ1964年の開業時は「全席喫煙可」だった新幹線。それから約55年を経て、列島…

脳卒中の重度まひ回復、先端リハビリ施設開設へ

脳波から読み取った意思通りに体を動かす装置などを使い、治療が難しい重いまひの回復を目指す次世代リハビリテーション施設「スマートリハ室」の開発に、慶応大などが乗り出す。 日本医療研究開発機構の支援で、脳卒中リハビリのモデル施設作りに取り組む。…

笑い、がんに効くか? 実験に文枝さんら18組

大阪国際がんセンターでの記者会見に出席する桂文珍さん(手前中央)=27日、大阪市中央区 大阪府立病院機構「大阪国際がんセンター」(大阪市中央区)は27日、笑いのがん患者らへの影響を調べる実験に協力する落語家やお笑い芸人18組を発表した。 セ…

10年後、がんになる確率…予測サービス開始へ

東京海上日動火災保険は、10年後にがんや脳卒中、心筋梗塞こうそくを発症する確率を予測するサービスを、7月から始める方針を明らかにした。 国立がん研究センターの研究成果を活用し、同社の契約者に限らず、誰でも無料で利用できるようにする。 ウェブ…

ダイエット飲料飲む人、脳卒中・認知症リスク3倍 米大

人工甘味料入りのダイエット飲料を飲む習慣がある人は、飲まない人より脳卒中や認知症に約3倍なりやすい――。こんな分析結果を米ボストン大などの研究チームが20日付の米心臓協会の専門誌に発表した。理由はわかっていないが、研究者は「毎日飲むなら水を…

町の健康診断で「がん探知犬」検査実施へ…山形

がん患者の尿を嗅ぎ分け、振り向いて知らせるがん探知犬(金山町提供) 山形県金山町は、町の健康診断の受診者を対象に、「がん探知犬」を使ってがんの有無を調べる検査を実施する。 がんが発するにおい物質の分析を進めている日本医科大千葉北総病院(千葉…

死亡例13人、無痛分娩の急変対応強化を提言

出産の痛みを麻酔で和らげる「無痛分娩ぶんべん」について、厚生労働省研究班(主任研究者・池田智明三重大教授)は16日、医療機関に対し、急変時に対応できる十分な体制を整えた上で実施するよう求める緊急提言を発表した。 研究班は、2010年1月から…

歯にレンズ埋め移植手術、視力回復 シドニーの眼科病院

自分の歯にレンズを埋め込み、移植して視力を回復――。こんな珍しい手術が、オーストラリア・シドニーの眼科病院で行われた。手術を受けた2人は、ほとんど物が見えない状態から視力が回復したという。地元紙サンデーテレグラフが16日、伝えた。 同紙による…

たばこ1日30本吸うと…白血病リスク2倍に

国立がん研究センターは14日、たばこを1日30本以上吸う人は、吸わない人と比べ、急性骨髄性白血病になるリスクが倍増することが大規模調査で明らかになったと発表した。 海外の研究では、喫煙がこのタイプの白血病のリスクを高めると報告されているが、…

検診受けっぱなし防止…がん精密検査9割目標に

がん検診で異常が疑われても、より詳しく調べる精密検査を受けない人が多いため、政府は、精密検査の受診率を90%とする数値目標を初めて設定する。 今夏に策定する次期がん対策推進基本計画に盛り込む。がん検診を受けっぱなしで放置している人に対し、早…

メタボ健診受けないと「罰金」増 受診率向上へ施策導入

メタボ健診を受ける社員や職員が少ない健康保険組合や共済組合への「罰金」を増やします――。12日の経済財政諮問会議(議長・安倍晋三首相)で、塩崎恭久厚生労働相がこうした施策の導入を表明した。健康維持を促し、将来の医療費削減につなげる狙いがある…

鳥から感染「オウム病」で妊婦2人死亡…国内初

インコやハトなどから感染する「オウム病」にかかった妊婦2人が、2015~16年に相次いで死亡していたことが日本産婦人科医会などの調べで分かった。 オウム病による妊婦の死亡が確認されたのは国内で初めてという。 オウム病は、主に病気にかかった鳥…

「一晩寝かせたカレー」食中毒ご注意 ウェルシュ菌増殖

ウェルシュ菌食中毒の原因食品別の割合 食中毒を引き起こす「ウェルシュ菌」をご存じですか? この菌には熱に強いものがあり、作りおきしたカレーや煮物などを食べて発症するケースが多くみられます。春にも食中毒が起きており、注意が必要です。 ■熱に強い…

無痛分娩で出産中に意識失い死亡 子どもは無事 大阪

大阪府和泉市の産婦人科医院で1月、麻酔でお産の痛みを和らげる「無痛分娩(ぶんべん)」で出産中の女性(当時31)が意識不明になり、その後死亡したことが捜査関係者らへの取材でわかった。府警は院長らから事情を聴いており、業務上過失致死容疑での立…

WHO、屋内完全禁煙を要請「喫煙場所で食事ありえぬ」

WHO生活習慣病予防部長のダグラス・ベッチャー氏。禁煙と喫煙の席の間に仕切りがない飲食店を視察した=東京都港区 禁煙か分煙か――。厚生労働省の受動喫煙対策を強化する法改正案をめぐり、与党内から異論がでて法案提出が見通せない中、世界保健機関(W…

乳児ボツリヌス症、初の死亡…離乳食にはちみつ

東京都は7日、離乳食としてはちみつを与えられた足立区の生後6か月の男児が「乳児ボツリヌス症」で死亡したと発表した。 国立感染症研究所に記録が残る1986年以降、国内で発症が確認されたのは36例目で、死亡したのは初めて。 発表によると、男児は…

パーキンソン病患者iPS、ゲノム編集で修復

遺伝性パーキンソン病の患者から作製したiPS細胞(人工多能性幹細胞)を、遺伝子を効率よく改変できる「ゲノム編集技術」を使って修復し、正常な神経細胞に変えることができたとの研究成果を、慶応大と北里大などのグループがまとめた。 パーキンソン病の…

1日8000歩で還付金出る医療保険 東京海上とドコモ

東京海上日動あんしん生命保険とNTTドコモは、1日の歩数が8000歩を超えると還付金が出る医療保険を売り出す。健康への取り組みを保険料に反映させる仕組みで、腕に巻くウエアラブル端末を貸し出し歩数を毎日計測してもらう。IT(情報技術)を商品開発…

早期大腸がん、9割超発見…血液中の物質量分析

質量分析計(左)を使って行う検査 島津製作所(京都市)が開発した高精度の質量分析計を使い、早期の大腸がんを9割以上の高い確率で発見できる検査方法を開発したと、神戸大や同社などの研究チームが発表した。 年内にも京都市内の病院で一般の受診者に試…

他人のiPS細胞で初の移植…目の難病患者に

神戸市立医療センター中央市民病院で、他人のiPS細胞から作製した網膜の細胞を加齢黄斑変性の患者に移植する栗本康夫・眼科部長(28日午後、同病院提供) 他人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した網膜細胞を、目の難病「加齢黄斑変性かれいお…

髪の毛で分かる花粉症…金属濃度の違いで発症

花粉症の症状がある人は、髪の毛に含まれる微量の金属の濃度に変化があるという研究成果を、近畿大のチームが27日、仙台市で開かれた日本薬学会で発表した。 花粉症に将来なりやすいかどうかを、血液などを使わず、髪の毛から判定する簡易検査に利用できる…

お酒が弱い女性、年を取ると骨折リスク 慶応大など調査

お酒が弱い女性は、年を取ると骨が折れやすくなることが、慶応大などの研究チームの調査でわかった。女性は閉経後に骨粗鬆(そしょう)症になりやすいが、アルコールの分解にかかわる遺伝子の働きが弱いとさらにもろくなる可能性があるという。27日付の英…

入浴施設でレジオネラ属菌に集団感染…1人死亡

広島県は25日、同県三原市の日帰り入浴施設「みはらし温泉」を利用した30~80歳代の男女計40人が、レジオネラ属菌が原因とみられる発熱や肺炎などを相次いで訴え、このうち県内の50歳代男性が同日亡くなったと発表した。 ほかに2人が重症で、県は…

成人の4人に1人「自殺考えた」 増加傾向 厚労省調査

成人の4人に1人が自殺を考えたことがあることが、厚生労働省の調査で分かった。21日に発表された意識調査で、過去に実施した2008年と12年の調査と比べて増加傾向にある。別の統計によると自殺者数は減っているが、厚労省は自殺に陥るリスクは根強…