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お盆につるす「精霊車」…山形・遊佐町の風習

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お盆に先祖の霊を迎えるため、軒下にミニカーをつり下げる佐々木さん(11日、山形県遊佐町で)

 お盆に先祖の霊を迎えるためにミニカーを軒下につるす「精霊しょうりょう車」という変わった風習が、山形県遊佐ゆざ町で受け継がれている。

 全国的にはキュウリやナスで馬や牛の人形を作って飾る「精霊馬」が一般的だが、遊佐鳥海観光協会によると、同町で農家にマイカーが普及した昭和40年代頃から、「ご先祖さまにより早く快適に帰ってきてもらいたい」と、ミニカーをつるすようになったという。

 玩具としてではなく、先祖の乗り物として大切に扱われるため、保存状態が良いブリキの名品も。同町豊岡の行政書士佐々木正紀さん(68)がつるしたのは、往年の名車2代目トヨペット・クラウン。精霊車として約50年使い続けてきたといい、「ご先祖さまには名車で快適な旅をしてもらいたい」と話していた。

2017年08月12日 12時10分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

日航機墜落事故から32年、遺族らが慰霊登山

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「昇魂之碑」の前で手を合わせ犠牲者を追悼する遺族(12日午前8時24分、群馬県上野村で)=若杉和希撮影

 乗客乗員520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故は、12日で発生から32年となった。

 墜落現場「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)では早朝から、遺族たちが故人の墓標を目指し、慰霊登山を始めた。

 高齢の遺族も多く、孫を連れて登る姿もあった。手をつなぎ、前夜までの雨でぬかるむ足元に気を配りながら、頂上付近の慰霊碑「昇魂之碑」を目指した。碑の前では午前10時半頃から、遺族たちがシャボン玉を飛ばし、鎮魂と安全な社会の実現を願った。

 祖父の南慎二郎さん(当時54歳)を失った川崎市の会社員内野慎一さん(28)は、「事故が風化しないよう、僕たち若い世代も啓発の活動をサポートしていきたい」と話した。

2017年08月12日 11時40分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

クウェート、北朝鮮労働者へのビザ発給を停止

 【カイロ=本間圭一】中東の産油国クウェートの国営通信は10日、同国政府が、北朝鮮労働者に対する査証(ビザ)発給を停止したと伝えた。

 国連安全保障理事会が今月採択した北朝鮮に対する制裁決議を受けた措置で、北朝鮮への送金や資金取引、直行便の運航も停止するという。

 AP通信は、北朝鮮労働者がクウェートで約6000人働いていると報じており、北朝鮮にとって外貨獲得の手段になっているとみられる。

2017年08月12日 10時30分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

北朝鮮、近くSLBM実験か…米大グループ分析

 【ワシントン=大木聖馬】米ジョンズ・ホプキンス大の北朝鮮問題研究グループ「38ノース」は11日、北朝鮮東部の咸鏡南道ハムギョンナムド・新浦シンポの港にある造船所(潜水艦基地)での活動が活発化していると指摘した。

 同グループは、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の実験を近く行う可能性があると分析している。

 同グループが7日に撮影した衛星写真を分析したところ、造船所に停泊しているSLBM搭載可能な新浦級潜水艦の船首から船尾にかけて、網やシートのようなものが掛けられていた。この潜水艦での活動を隠すための措置とみられる。北朝鮮は昨年7月にSLBM実験を実施する前にも同様の措置を講じたことから、同グループは「海上でのSLBM実験を近く行うかもしれない」と指摘している。

2017年08月12日 10時16分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

エジプト北部で列車同士が衝突、43人が死亡

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11日、エジプト北部アレクサンドリア郊外で、衝突して大破した列車=AFP時事

 【カイロ=本間圭一】エジプト北部アレクサンドリア郊外で11日、列車同士が衝突した。

 同国保健省当局者は、乗客ら43人が死亡、100人以上が負傷したと明らかにした。首都カイロ発の列車が、停車していた北部ポートサイド発の列車に追突したとみられている。衝突の衝撃で車両は脱線し、大破した。捜査当局が原因を調べている。

2017年08月12日 10時05分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

ビル工事現場の5階から地下3階に転落、3人死亡 東京

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作業員3人が転落した工事現場=11日午後5時44分、東京・丸の内、長島一浩撮影

 11日午後4時半ごろ、東京都千代田区丸の内3丁目のビル建設現場で、50代と40代の男性作業員計3人が転落する事故があり、いずれも病院で死亡が確認された。警視庁は業務上過失致死容疑を視野に、事故当時の状況を調べている。

 丸の内署によると、50代の男性作業員は、5階部分で壁の基礎部分を造る作業中、エレベーターを通す縦穴の上に足場として置いていた1~2畳分くらいの鉄板とともに、約25メートル下の地下3階部分まで落下した。40代の男性作業員2人はこの際に巻き込まれたとみられるという。工事現場から午後4時半すぎ、「作業員が地下3階に転落した」と119番通報があった。

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新幹線下り指定ほぼ満席 帰省ラッシュピーク

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帰省先に向かうため新幹線に乗り込む親子連れら(11日午後、JR東京駅)

 お盆休みの帰省ラッシュは11日、ピークを迎えた。ターミナル駅や空港はふるさとや行楽地へ向かう乗客でにぎわい、高速道路は60キロ以上の渋滞が発生。大きな土産を抱えた家族連れらは「おじいちゃんに会えるのが楽しみ」「家族でゆっくりしたい」と笑みをこぼしていた。
 JR東京駅の東海道新幹線のホームは早朝から列車を待つ乗客で混雑した。妻と2人の息子と兵庫県内の妻の実家に向かうという千葉県松戸市の銀行員、大塚昌彦さん(48)は「息子は最近急に大きくなったので、(祖父母を)びっくりさせちゃうかも」と笑顔。長男(12)は「おばあちゃんたちと花火をするのが楽しみ」とわくわくした様子だった。

 JR各社によると、11日は終日、東北・山形、上越、北陸などの各新幹線の下り指定席はほぼ満席。午前6時発の東京発博多行き「のぞみ1号」の自由席の乗車率は200%に達した。

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