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他人のiPS細胞で初の移植…目の難病患者に

科学 医療・健康

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神戸市立医療センター中央市民病院で、他人のiPS細胞から作製した網膜の細胞を加齢黄斑変性の患者に移植する栗本康夫・眼科部長(28日午後、同病院提供)

 他人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した網膜細胞を、目の難病「加齢黄斑変性れいおうはんへんせい」の患者に移植する世界初の臨床研究が28日、神戸市立医療センター中央市民病院で行われた。

 患者本人のiPS細胞とは異なり、事前に大量の細胞を保存できるため、コストと時間が大幅に削減できる。iPS細胞を利用する再生医療の本格的な普及への一歩となる。

 理化学研究所などによるチームが実施。理研高橋政代プロジェクトリーダーらが同日夜記者会見し、明らかにした。

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髪の毛で分かる花粉症…金属濃度の違いで発症

科学 医療・健康

 花粉症の症状がある人は、髪の毛に含まれる微量の金属の濃度に変化があるという研究成果を、近畿大のチームが27日、仙台市で開かれた日本薬学会で発表した。

 花粉症に将来なりやすいかどうかを、血液などを使わず、髪の毛から判定する簡易検査に利用できる可能性があるという。

 近畿大の川崎直人教授(保健衛生学)らのチームは、20~50歳代の男女約1250人を対象に、毛髪に含まれる成分と、花粉症の自覚症状の関係を調べた。その結果、花粉症の症状があると答えた人の髪の毛は、鉄やクロム、カルシウムなどの金属の濃度が、症状がない人に比べて低いことがわかった。別の一部の金属は、濃度が高くなった。
2017年03月28日 17時34分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

健大高崎、山下の満塁本塁打などで再試合に大勝

スポーツ

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4回健大高崎2死満塁、山下が満塁本塁打を放つ(捕手・島谷)(28日)=秋月正樹撮影

 健大高崎10―2福井工大福井(2回戦=28日)――健大高崎(群馬)が再試合を制して8強入りを果たした。

 一回、山下の中前適時打、大越の2点二塁打などで4点を先行。四回は山下の満塁本塁打を含む打者11人の猛攻で6点を奪い、試合を決めた。先発の向井は3安打完投。福井工大福井(福井)は九回に2点を返したが及ばず。

2017年03月28日 16時54分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

関電高浜3、4号機の再稼働認める 大阪高裁

社会 裁判

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「不当決定」などと書かれた垂れ幕を掲げる住民側の弁護士ら(28日午後、大阪高裁前)

 関西電力高浜原子力発電所3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを認めた大津地裁の仮処分決定を巡り、大阪高裁(山下郁夫裁判長)は28日、関電の抗告を認め、運転再開を容認する決定をした。司法判断に基づき初めて運転を停止された原発が、今回の決定を受け、昨年3月以来約1年ぶりに法的に再稼働が可能な状態となった。
 高浜原発3、4号機を巡っては、滋賀県の住民らが運転差し止めを求めて仮処分を申し立てていた。2基は原子力規制委員会の安全審査に合格し、昨年1~2月にいったん再稼働したが、4号機は直後にトラブルが発生して自動停止した。

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引き分け再試合、福岡大大濠が滋賀学園破り8強

スポーツ

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力投する福岡大大濠の先発・三浦(28日)=大石健登撮影

 福岡大大濠5―3滋賀学園(2回戦=28日)――26日に延長十五回で引き分けた再試合で、福岡大大濠(福岡)は今大会を一人で投げている三浦、滋賀学園(滋賀)は大会初登板の光本が先発。

 福岡大大濠は同点の二回に平野の適時打で勝ち越し。滋賀学園は五回に追いついたが、福岡大大濠はその裏、古賀の2ランで再び勝ち越した。福岡大大濠は、引き分けた1試合を含むエース三浦の3試合完投で、選抜で初の8強入りを果たした。

2017年03月28日 13時31分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

犠牲者、半径数十m内に…一気にのみこまれたか

社会 事故

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雪崩が起きた現場の状況を確認するためスキー場に向かう消防隊員ら(28日午前8時41分、栃木県那須町で)=飯島啓太撮影

 栃木県那須町のスキー場で雪崩が起き、同県立大田原高校の男子生徒7人と男性教諭1人の計8人が死亡した事故で、死者が半径数十メートルの範囲内で発見されたことが分かった。

 8人は、雪をかき分けて進むラッセル訓練の隊列先頭におり、約200メートル離れた斜面から崩れ始めた雪に一気にのみこまれたとみられる。

 県警は28日、那須塩原署に特別捜査班を設置した。業務上過失致死傷容疑を視野に捜査を本格化させ、事故当日早朝、登山を中止してラッセル訓練に切り替えた判断の是非を調べる方針。

 地元消防と県、町などは28日、合同の現場確認作業を始めた。現場に入るための安全確認を目的に、小型無人機「ドローン」を使った撮影を行った。なだれ注意報が継続して出されていることや、引率教員の立ち会いが難しいことなどから、28日の県警による現場検証は見送られた。
2017年03月28日 12時09分    Copyright © The Yomiuri Shimbun

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スイスで300km地下物流網計画…無人車両で

国際 経済

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CST計画の地下トンネルを走行する無人コンテナの想像図(CST推進組織提供)

 【ジュネーブ=笹沢教一】スイスが遠隔制御の無人運転車両を利用した「次世代輸送システム」の開発に乗り出した。

 アルプスの山岳地帯を抱えるスイスでは、人や物資を運ぶのにコストも時間もかかる。貨物専用の地下トンネルを張り巡らせるなどして地理的欠点を克服し、経済の活性化を図る戦略だ。

 ◇CST計画

 次世代輸送システムの柱として注目されるのが「カルゴ・スー・テレイン(CST)計画」だ。地下50メートルに直径6メートルのトンネルを掘り、電力で動く無人コンテナを遠隔制御で走らせる。スー・テレインはフランス語で「地下」を意味する。

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